松坂桃李、芳根京子

疱瘡で隔離され、死んでいく人をみて、漢方医であった主人公は西洋の医学を学ぼうとする。そして菌を入れて免疫を作ることを知り、それを植え付けることをしようとするが、古い考えに邪魔をされる。その菌をなかなか移すことができず、福井藩の方にも冬山を越えてそれを命からがらもっていく。しかし、そこにも悪いウワサが広まり、うまくいかないが、幕府の陳情が通りなんとかできるようになる。

★3

地味な感じ。西洋の医学が受け入れられる苦悩のもの。その時代の苦労。