池田エライザ、オダギリジョー

母親も失踪し、おばあちゃんと住んでたが亡くなり、突然葬儀に怒鳴ってきたおじさんが預かることになる。おじさんは不動産をやってて、いわくつき物件に住ませて、いわつくつきをなくすことをしている。主人公はその役割をしてるが、霊がみえる。売れないロッカーは自殺したが、明るく仲良くなり、カニの格好した子供の霊とは公園で仲良くし、殺された女性の部屋に住むこととなる。霊が見える文句を主人公は文句を言うが、子供の霊に自分たちに甘えてるんじゃないよと注意される。ほとんど引きこもりな感じだったが、意をけっして殺された女性の犯人を探す。隣人に協力してもらうが,犯人は警察官で逆に殺されかかり、みんなに助けてもらう。女性の霊にも感謝され、ロッカーのデモテープも送り、評価される。落ち込むロッカーに生きてる証があると慰められる。また、主人公はおじさんに母親のところに連れていかれるが、お母さんも霊だった。最後は隣人と仲良くなり、前向きにすすんでいく主人公。

★7

作りは普通だが、ひとつずつのセリフに的をえてる言葉がある。不満をいうのを甘えてると言われたり、死んでも証があることを言ってたり。少し引き込まる、コミカルさもあってよかった。