鈴木亮平、宮沢氷魚。
田舎のみんなを豚野郎とののしり、都会に住む主人公。ゲイたちの飲み会を時々しながら、都会生活を送る。体を鍛えてもらうトレーナーにお世話になり、二人は関係をもつ。しかし相手は母親の生活を支え、体を売っていたのだが、バランスが崩れ、主人公に別れを告げる。主人公は毎月お金を渡すことで戻ってもらうようにする、相手の母親のところにもご飯を食べにいったりする。しかしある日、相手が急死。かわりに相手のお母さんの面倒をみることをする。お金を渡し、それをのんでもらう。母親を亡くしたこともあり、楽しく二人は過ごす。その仲いいふたりのシーンが印象的。しかし、その母親もがんの症状が悪いのがみつかり、知らせてくれなかったが、探し出し、病院へいつも訪問する。そして本当の息子のようにそばにいてくれる。
★7
同性愛のシーンがかなりあり、そういう映画かと思ったら、実母でないのに、母親との関係が素敵な映画。鈴木亮平は演技がなりきってすごい。