安藤サクラ、永山瑛太。

シングルマザーで一人息子を育ててるが、髪を切ったり不思議な行動をしていたため、先生のいじめを知る。それを訴えにいくが、校長は孫を夫がひいたためのショックのせいか、心ない対応をする。いじめのしてた先生も反省の色もなく、訴えてマスコミもかかわり、先生はクビになる。そして再度学校に来た先生のいるところで階段に落ちる。そして息子は家から出て行き、嵐で氾濫したもとにいたとわかり、落ち込む。

今度は先生の立場のストーリー。よく子供もみてあげ、いじめられてる子がその子にやられてるようなのを見て、注意し、手が少年の鼻に当たってしまう。火事の現場の風俗にいたとも疑われ、学校もクビとなってしまう。恋人もマスコミが集まり、逃げていく。あまりのことに学校に行くも、少年を追いかけ、階段から少年は落ちてしまう。最後は氾濫した場所に向かう。

最後に少年のストーリー。みんなからいじめられてる少年と仲良くなり、隠れ家的な廃墟のバスをみつけて楽しく探す。友達は親から豚の脳といわれ、心配して家にいくも父親の前では本当のことを言えなくなっている。おばあちゃんのところに引っ越すこととなり、悲しくて抱きしめると、友達は恋人の行為をしようとし、突き放す。先生がクビとなり、悩んでいると校長が声をかけ、自分自身が孫をひいているためか、ウソは仕方なく、トランペットにその気持ちを吐き出すんだよと教える。そしてやはり友達のことが好きと思い、父親のもとから友達を連れ出し、隠れ家の場所へ。嵐になるも、最後は楽しく晴れた外をスキップしていく。

★7

誰が怪物なのかというテーマ。同性愛や学校のそれぞれの立場、結構幅広く、映像もよくみせていく。