恒松祐里、佐藤江梨子
遠州鉄道のさぎの宮駅でなく、きさらぎ駅という駅につく学校教師。生徒と、三人組、酒飲みのおじさんだけが乗っていて、三人組はひとりが血管が浮き出て死んでしまう。線路を歩くが、次は酒飲みのおじさんが声かけてきた村人みたいのにやられてしまう。三人組のリーダー挌はいけにえをすればと襲ってくるがやっつけて逃げる。トンネルをくぐり、助けにきた車の人の車に乗るが襲ってきて、なんとか現在の世界の入口をみつけて、生徒を脱出させるが、現実に戻れたのは自分であった。そんな話をする元学校教師を取材する、論文を書く主人公。同じように別世界に行けるが、全てクリアしていくが、知らない屋敷が現れる。そこでみんながやられていくが、出口をみつける。生徒をそこへ向かわせて、自分が現実にもどれると思ったが、それは元教師の嘘で、生徒だけが現実に戻る。戻させるための元教師の手であり、さらに都市伝説を聞いた女生徒が、そこに向かい、その取材した生徒が電車に乗っているのをみる。メンバーはかわってもストーリーは変わらない輪廻を繰り返す別世界。
★7
ソフトなホラーで楽しめる。グロテスクのも少なめで、この不思議な感覚が、自分もそうなってしまう気にさせてくれる。作りはすごくはないが、しっかりと感じれる映画。