マイルズ・テラー、J・K・シモンズ

音楽学院に入った主人公は、鬼指揮官にみそめられ、ジャズのバンドにいれさせてもらう。しかし、前からのドラマーもいて、さらに新たなドラマーも入れたりして外されそうになる。母親が出ていき、父とふたりで、自分はドラマでなんとしてでも成功しようと思う

。そして出会った彼女とも別れを告げ、正規のドラムの担当を得る。しかし、演奏当日、遅れてしまい、バチをとりにいくときに事故にもあい、間に合うも弾けずにクビになる。鬼指揮官は前の生徒をウツにさせたということで訴えられ、学院はクビになる。ドラムをやめた主人公はまた鬼指揮官にあい、誘われ、鬼指揮官のバンドに入ることにする。彼女にも連絡するが、彼氏もいて、主人公はお前が密告してクビになったことを鬼指揮官に言われる。弾けずに罵倒され出ていき,父親に帰ろあと言われるが、再度戻り、止まる指揮官を無視して自分の思うようにドラムをたたき、演奏を仕上げる。天才とはどんなことがあっても自分を貫き通すということなのか。

★7

ストイックすぎるストーリー。やめさせられても、貫くすごさ。ほんとの成功者はそういうものだというのを、パワハラな鬼指揮官は言っているのかもしれない。