氷姫という大金持ちの宝石を狙って、主人公は、自分を騙そうとして近づいてきた女の子モナコを占い師として、氷姫に近づく。しかしそこには前に主人公が組んだ恋したジェシーがついていて、おかげで信用されて氷姫につくことができた。氷姫はお金より愛を求めていて、実はどうしようもない前の夫のことを本当は愛していることを知る。それぞれに手紙を送り、鉢合わせにさせようとするも、元夫は来なくて、氷姫はジェシーに駆け寄るも、渡さないと主人公が撃った玉がジェシーにあたる。看病する氷姫だが、起きたらジェシーと共に宝石がなくなっていた。これは主人公とジェシーの作戦だったのだが、ジェシーはヤクザのドン赤星とつながっていて、主人公も裏切られる。でも、実は最初から主人公がしくんだストーリーで氷姫まで味方であった。元夫への手切金をヤクザから獲得するのが目的。宝石ももちろん偽物。

長澤まさみ、三浦春馬。

ドタバタだが、逆転のストーリーはよく考えられておもしろかった。

★5