ピース オブ ケイク
恋愛にうまくいっていなく、新しく仕事したビデオレンタル店の店長に恋をする。けれども彼女がいて、付き合えないというが、別れたので、ふたりは付き合うことになる。しかし、母親の死に帰ってくる彼女に、内緒で会う店長。携帯の履歴からそれをかぎつけ、別れを告げる。再び、他の男性と共にしたり、堕落した自分に戻ってしまう。演劇の手伝いに励むが、店長が現れ、再縁を求める。拒絶するが、自分の家に彼女が置いていった植物が育ちまくってるのを店長がみせて、ふたりは元のさやに戻る。元彼女は作家となり、その店長との体験を本にしていて、主人公の彼女はサイン会に会いにいく。最後の罵りあいながら、復縁する主人公と店長のシーンはよかったと思うが、途中はだらだらっと彼女の気持ちに流されていく映画。
多部未華子、綾瀬剛、松坂桃李。★★
ぶつかりあうことこそ、その中に愛があるように思う。