福士誠治、芋生悠

父親が死んでヤクザの組長に引き取られ、その組長の娘を見張るために学校の用務員に。組長に取って代わろうとするヤクザに、父親は組長に殺されたことを聞き、親代わりの組長の元へいく。組長はこうなるとわかっていて、主人公に殺させ、娘だけは守ってくれという。組長にはもうひとり子供がおり、寵愛を受けている妹を生け取りにして、組長の財産を獲得しようとする。見かけは平凡なその息子は残虐に殺していき、さらにヒットマンたちを学校に送る。主人公は組長の娘を守り、女子高生やオタクみたいな一般人みたいなヒットマンを倒していく。そして最後は息子自身が乗り込むが、主人公が死んだと思いこんで、主人公に撃たれて死んでしまう。主人公は組長娘に、一緒に行こうと言われるが、世界が違うと断る。

★7

この映画の良さは平凡すぎるヒットマンがおもしろい。残虐でありながらも会話が蕎麦たべようとか掛け合いも面白い。少し残虐だが、キャラクター的にいい作品。