さて、当ブログで3Dスマートフォンについて語るといろいろなコメントが寄せられます。
その多くが「おまえが言うな」といった無知さ故のやっかみであるとか、
すでにスマートフォンを使っていることによる慢心からくるものだったりしますが、
そういうものを見るにつけ知識がないというのはこうも判断を狂わせるのかと思わされます。
で、今回「答え」を出してみることにしました。
結局知識のない人には具体的な時期であるとかサービスを挙げないと理解できないのだろうと。
どうでしょう。
つまりね、今年はiPhone5や新しいiPod touchが出るわけです。
当然ハード的に進化せねば新しい何かを提供できないわけで、
カスの任天堂のように「3D映像が見れますけど性能は上げません。」じゃ話にならんのです。
となるとスマートフォン自体の標準レベルが引き上げられるんです。
というか、もうパーツからしてバリューゾーンのレベルが跳ね上がると。
まずそこで今の3Dスマートフォンを買う理由がなくなっちゃうんですよね。
なんでろくにゲームが出てない状況で進化前の3Dスマートフォンを買うのですかと。
安くない型落ち確定商品を買わなくてもいいじゃないって話です。
そして先日SCEが発表したPS Suite戦略。
3DスマートフォンにPSクオリティのゲームをって話。
今年の年末から、まずはPSタイトルの移植から始めることになっていますが、
やはり現実的にはここが3Dスマートフォンにおけるゲーム市場のスタートになるでしょう。
そしてPS SuiteのゲームはNGPでも遊べます。
つまりそういうことなのです。
3Dスマートフォンを買うなら年末か、来春のモデルを買いましょう。
そうすればその後2年の3Dスマートフォンにおけるゲーム体験は不自由ないものになるはずです。
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