任天堂がサンドロッドに安く作らせ寝ながらにして儲けようとした「レギンレイヴ」ですが、
開発に3年もかけている間にWii市場は閑古鳥の鳴き声が響き渡るほどに衰退してしまいました。
任天堂自身もここまで市場が衰退するとは思っておらず、ビジネス的には完全に赤字でしょう。
売上データはまだ確認していませんが、まぁ2万本割れなのかなといった感じですね。
頭の残念な任天堂信者達は消化率を誇るのかも知れませんが、
最低限の本数しか出荷できなかったのことは本当に恥ずかしいことですので
任天堂のこれまでの悪行がそういう結果を招いたのだと反省していただきたいかなと。
それはさておきサンドロッドですが、やたら開発会社を神格化したがるゲームおたくから
「レギンレイヴ」発売で評価を高めた感があります。
といっても「罪と罰」で大コケしたトレジャー同様、任天堂のセカンド扱いでという条件付きな気もして
任天堂ハード向けにゲームを作れば絶賛しようとの思いが透けて見えて気持ち悪いです。
まぁ、任天堂ブランドだから絶賛するのは信者にありがちな行為であるし、
久々のゲームらしいゲームで「罪と罰」ほどダメじゃなかったというのもあるのでしょう。
そう考えると「罪と罰」ってよっぽどダメだったんですね。失笑
しかし、「レギンレイヴ」はネットの片隅で盛り上がっているので糞ではないようですが
今頃になってああいったリモコン振りに熱中するのってライトユーザーより遅れてるというか、
あれ、リモコン振りはゲームらしいゲームじゃなかったのでは?
と思ってしまいました。
振ってればなんか遊べるゲーム。
結局今更ライトユーザー向けゲームを絶賛するしかないほどに追い詰められたWiiユーザーが
気の毒に思えてきました。
ちなみに俺は今週PS3で「ヘビーレイン」を買います。
俺が目を付けていただけあってファミ通レビューでも高得点です。
俺のゲーム選択眼がまたしても証明されましたね。
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