http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2010/100128.pdf
はい、任天堂信者の皆さんいかがですか?
砂上の楼閣の崩壊がはっきりと数字に表れ、まったく言い逃れできず震えているのではないでしょうか。
昨年4月から12月までの任天堂の業績は、売上高が23%減、営業利益が40%減、経常利益が10%減と
見事なまでの砂上の楼閣崩壊でした。
特に本業の成績を示す営業利益は半分ちかくになっており、
まさに砂上の楼閣崩壊と言わずなんと言おうかというぐらい悲惨な有様ですね。
任天堂の現状がそろそろ理解できたのではないでしょうか。
さて、最近の任天堂だが本当に元気がありません。
昨年末に年末商戦で売上を稼ごうとしたDS版「ゼルダ」は完全に爆死し、
プレゼント需要で何も知らない消費者がうっかり買ってしまった分を除けば総スカンを食らった恰好。
これは前作を買ったユーザーが「つまらない。」と判断したことに他ならず、
つまらなかったから続編が出ても買わないという当然の判断が働いたのは言うまでもありません。
発売から一ヶ月そこらで全国チェーン大手のゲオが新品で2,480円で投げ売りしている現実は、
任天堂のゲームがその程度の価格でも売れずに残ってしまう現実を露呈していて、
任天堂のゲームにはもはや価値がないことが周知の事実になったと言えますね。
手抜き商品を宣伝で売りつける歪みきった商売は完全に崩壊したのです。
では、今年の任天堂はどうなのか。
当然のごとくどれもこれも焼き直しで、砂上の楼閣が崩壊したというのに馬鹿の一つ覚えを続けるようです。
「ポケモン」、「マリオギャラクシー2」、「メトロイド」。
そしてWii版「ゼルダ」の続編。
ほんとどうしようもないですね。
さらに言えば、Wiiで前作の「ゼルダ」が発売されたのは2006年末なのだから、
その続編が出るのに4年もかかったことになりもはやゼルダファンはゲームをやめています。
ま、ここまで待たせても面白ければいまだゼルダにしがみついているような
他にやることがない数少ないファンぐらいは納得するのかもしれませんが、
ここ数年の任天堂の開発力の低下を見ていると期待するだけ無駄なのは火を見るより明らかです。
悲しいけどこれが現実なのよね。ぷ
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