やはりこうなってしまったね。
ごくごく一部のゲーム以外は完全に無視されるWii市場では売れないと思われていた「たべモン」 だが、
当然のように集計不能だったようです。
この集計不能というのは数百本レベルを意味し完全な赤字です。
というか、いったい何本出荷できたんでしょうね。
皆さんの近所のお店では売ってましたか?
ここまで売れてないと投げ売りすらされることなくお店の棚で忘れ去られそうです。
これが任天堂が手抜き、コピーでぼったくりを繰り返し消費者を欺いて儲けてきた結果なのです。
まさに任天堂の被害者と表現するのがふさわしいと言えるのではないでしょうか。
同日発売のソフトには「王様物語」 もあります。
ネットでの評判はここ一年ほど任天堂ハード向けソフトでよく言われる「普通に面白い」らしいものの、
絶賛の声はなくどうしても中途半端な感は否めません。
ここらへんはやはりWiiで普通のゲームを作ってしまうとまず操作性で不利であり、
PS3やXbox360のハイビジョングラフィックに慣れたユーザーには低画質も気になるところでしょう。
「428」 のようにPS3で圧倒的な高画質を堪能できるなどもっとユーザー側にメリットがあれば
五千本という大爆死は防げたのではないでしょうか。
非常に残念だと言えますね。
というわけで、今回は良作を目指したゲームがWiiを選択したが故に爆死した例を取り上げました。
もはやWiiでは何を作っても売れません。
大量にCMを流し、小売店で大々的にパッケージを並べさせるしかWiiで成功などできないのです。
完全に死んだ市場。
それが任天堂が作り上げた歪みきった市場なのです。
そしてユーザーがそんな市場を見限り、PS3の大躍進が始まるのはとっくにわかっていたことなのです。
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