NDSのテイルズシリーズ最新作であるテイルズオブハーツの予約受付が開始された。
このゲームはイベントムービーがアニメかCGかの違いでバージョンを分けて発売される。
ユーザーが好きな方を選択できるという意味ではいいのだが、
俺は熱心なテイルズファンなら両方買ってしまう人もいるんだろうなと思っていた。
ところがである。
今回予約受付が開始されたわけだが、なんとアニメ版とCG版で特典が違うではないか!
テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション 特典 ドラマチックDVD付き
テイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション 特典 ビジュアル&オリジナルサウンドトラックDVD付き
やってくれるね、バンダイナムコ。
俺は熱心なファンなら両方買うかもと思っていたが、最初から両方買わせる気満々!
しかも定価は驚くなかれ6,650円!!
バンダイナムコはもはやユーザーから金をむしり取る気を隠そうとすらしない!!!
俺はとても悲しい気持ちになりました。
PSのリッジレーサーから始まったナムコの黄金時代。
大好きだったナムコがまるで任天堂のような利益至上主義に陥ってしまったのです。
任天堂の卑しい商売に魂を奪われてしまったナムコ。
だから任天堂なんかと付き合ってほしくなかったんだ・・・。
しかし、ここで大事なのは、このユーザーからむしり取るバンダイナムコの薄汚い姿勢が
今後他のメーカーにも拡大する可能性が高いことではないだろうか。
任天堂の卑しい手口でNDSやWiiは急速に普及した。
が、その結果つまらない手抜きゲームが市場に溢れ、本来のゲームファンは次々と去っていった。
メーカーは残った少数の熱心なゲームファン相手にゲームを売って利益を上げなければならず、
少数のゲームファンが必ず買うであろう有名タイトルの続編でむしり取ることを思いついたのだ。
そう、少数のユーザーに今までより多くの金を使わせ儲ける商売であり、
衰退の一途のエロゲーしかり、卑劣な特典商法でおなじみAKB48と同じ手口なのだ!!
いけませんいけません!!
メーカーが面白いゲームを作るよりユーザーからむしり取ることを考えるようになったら
メーカーとユーザーの間の信頼関係は崩壊するじゃありませんか!
面白いゲームを作るより、ソフトをバージョン違いで何本にも分けて発売し、
それぞれに違った特典をつけ売上増を狙うようになったらゲームファンはさらに減少必至!
そんなことになったら俺は、俺は・・・。
俺はゲーム業界を守るため、バンダイナムコの卑劣な利益至上主義商品は買いません!
つまり、PSPのアイドルマスターは買わないし、NDSのテイルズオブハーツも買いません!!
任天堂の腐りきった利益至上主義に魂を売ったバンダイナムコ! もうおしまいだ!!
売り上げランキング: 16






売り上げランキング: 6



売り上げランキング: 2





