「英文法の入門書」といえば、ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 かもしれません。
一時期ブームになっていましたよね。
当時小学生だった私も随分お世話になった記憶があります。
この黄色い本に。
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本


一方こちらは「英会話の入門書」と言えそうな本です。
英語ってそういうことだったのか!!
(NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ)

さすが「しゃべらナイト」だけあって内容が実践的です。
漫画→解説、という体裁をとっていて敷居が低いので、「英語アレルギー」な方にとっても魅力的だと思います。

漫画の中には日常生活で使えそうなフレーズがいくつも紹介されています。
特に「その2」を読むと英語が喋りたくなってくる。
haveがいかに万能な動詞であるかが解ります。

逆に、他の言い方と間違いやすい文章はニュアンスの違いまでしっかり指摘してあるので、多少自信を持って話せるようになります。


文法書としても大変解り易い1冊です。

知っていましたか、冠詞・前置詞は絵で捉えると簡単なんです!
半泣きで総合英語Forest と睨めっこしても解らなかった事が15ページの漫画で解ってしまう…悲しい程良質。
この2つが理解できれば、英会話の最中に迷う事も随分減る気がします。
(前置詞については at, on, in の3つに絞っての説明ですが…)


「語源で覚える英単語」は今までありそうで無かった項目だと思います。
これだけで1冊本が出ても良いと思う。
1コマの中に詰め込み過ぎな感もありますが、例の多さが理解の助けになってくれます。
語源・派生語大好き人間にはたまらないパートでした。


英語ってそういうことだったのか!! (NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ)
まつい なつき 山西 治男
アスコム
おすすめ度の平均: 5.0
5 中学の教科書がコレだったら・・・。
5 やり直し英語の人にも、習いたての小中生にも!

ちなみにこの本、英語は赤字、訳は黒字で印刷されているので、受験生にはお馴染みの赤シートを使うと、日本語→英語の瞬間翻訳の練習ができます。抜かりない。