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   あずきちゃん

これは、昔『なかよし』だか『ちゃお』だか『りぼん』だかでやってた少女漫画である。記憶は曖昧で申し訳ないが記憶の限り紹介していきたいと思う。
小・中学生の女子の心を繊細に描いた漫画である。原案は秋元康。こんなムサイおっさんが女子の心を繊細に描くだなんて凄いと思う。秋元康は天才だなと思う。キモいけど。
絵は下手くそ。まあ、俺の方が下手だけど。


登場人物

あずき(野山あずさ)
特に何の特徴もない女の子。勉強が出来るわけでもなく運動が出来る訳でもなく。浮気だけは一丁前にしてくる。清楚系糞ビッチの代表。
なんの努力もしないが、恋のおまじない(笑)だけは一生懸命。耳たぶにバニラエッセンスを付けるシーンには苦笑いを隠せない。
パンツはあずき色。


かおるちゃん(なんとかかおる)
おしとやかで可愛い。奥手。


じたま(児玉なんとか)
恋に興味のない女の子。常に冷めた目で見る。その為か読者からは人気がない。作者にいらないキャラだと判断されて、違う中学にいってしまうという設定にして、登場シーンを減らされる不憫な子である。金にならない物は切っていく原案者の思想が垣間見える。


ゆうのすけ君(小笠原ゆうのすけ)
背が高いイケメン。運動神経も良い。しかし、かなりの天然の変体である。
あずきちゃんと初対面の時「パンツあずき色なの?」と当たり前の顔で聞く。こいつにとってそれが日常会話なのかと聞きたくなる。
あずきちゃんの耳たぶから良い匂いがすると、いきなり耳を舐め始める(バニラエッセンスの匂い)。
等の数々の天然変体伝説を持っている。
あずきに浮気された時も特に怒らない。こいつマジで頭大丈夫なのか?


けんちゃん(なんとかけん)
いっつもボソボソと喋る口数の少ない照れ屋。
唯一大きい声を出すときは「あずきのパンツはあずき色ー」というセクハラ発言のみ。
こいつも頭大丈夫か?


ようこちゃん(なんとかようこ)
頭も良く運動神経も良く努力家の真面目な可愛い女の子。嫁にするならようこちゃんだと俺は思う。


先生(先生)
先生である。


まことくん(なんとかまこと)
だらしない男の子。この漫画に出てる意味が分からないほど活躍しない。本当にこのキャラは必要だったのか?


眼鏡かけた真面目な女の子()
まこと君に恋する。
こういう余り物同士で恋仲にするのは少女漫画の悪い癖だと俺は思う。


パイナップル君(なんとかりゅういち)
勉強はダメだけど、運動神経は良いナイスガイ。面白いし、性格も良い。スポーツに負けて隠れて泣くという熱い一面も見せる。あずきちゃんで出てくる唯一のマトモ男キャラ。


緑川さん(緑川なんとか)
男を手に入れるためなら汚い手も使ってくる。性格はくっそ汚いが、中学生でここまで汚くなれるのは逆に関心ものである。
見た目は凄くエロそうで俺は愛人にするなら、この子だなと思っている。




ストーリーの方は大体忘れたので誰か全巻貸してください。
買いたくはないので>_<