ついつい私が「めっちゃ」という言葉を多用しているようで

子どもが最近めっちゃ「めっちゃ」と言ってます。

 

こんにちは!

ずぼらママの図書室、司書の吉田明日香です。

 

 

「めっちゃ」って使います?

(もっと賢い言葉あるよねほんとは。とか思ってしまいますが、

賢いフリは疲れる。。。これからも多々言ってしまうのでしょう。)

 

 

さて、

我が家の子ども達への声かけといえば、

 

 

汚い言葉はなるべく使わない

(パパは別としてゴニョゴニョ)

 

思った気持ちはストレートに言う

(「大好きだよ」「悲しかった」「幸せ」「嫌だな」「嬉しい」などなど)

 

何かを目的として敢えてそうしているというより、

私の性格上、それが我が家(私)の声かけになっている感じです。

 

 

そして最近は、

 

よく使う言葉に限らず、

日々大人がかけている言葉は

思ったより子どもたちに積もっている

 

そんなことを実感する出来事がありました。

 

 

 

「ママ、いっぱい泣いていいんだよ~」

「大丈夫だからね!!」

 

 

 

私の背中を優しくトントンしながら

風邪をひいて寝込んでいた私に、

2歳の娘がかけてくれた言葉。

 

ママ泣いていなかったけどね (風邪ひいてただけなので、、、)

 

でも、娘の言葉に乗って

娘の優しい気持ち

具合が悪い私に優しくしようとしている気持ちが

はっきり伝わって嬉しくて泣きそうになってしまいました。

 

 

「いっぱい泣いていいんだよ」

 

 

確かに娘に何度か、言ったことがあります。

 

娘が泣いてる時にいつも言っているわけではなく

私に余裕のある時だったり

むしろ、早く泣き止んでほしいから敢えて言ったこともあります。

(数でいうと今までに3~4回かな?)

 

ただ、私が娘にその言葉をかけた時は

言っても泣き止まなかったし

娘がその言葉をどんな風に感じていたかなんて分からなかった!!

(ギャン泣きで、聞こえているのかすらも・・・)

 

 

でも、娘の中では

 

「嬉しい言葉」

「優しい言葉」

「娘を受け入れる言葉」

 

として積もっていたのだなぁと

その時初めて知りました。

 

 

子どもは聞いてないようで(反応がなくても)

しっかり大人の言葉を聞いている

しっかり心に積もっている

そしてそれを使うこともある

 

 

たとえそれが

いい言葉でも悪い言葉でも

子どもたちの中に

しっかり積もっていっているんですね。

 

 

だったらやっぱり

 

子どもたちには

優しい言葉(気持ち)に多く触れさせてあげたいな

 

 

 

そんなことを改めて思わせてくれた

娘からのプレゼントでした。

 

 

それに、

子どもにかけた言葉でも

一番近くで聞いているのは自分の耳。

いい言葉にせよ、そうじゃないにせよ、

包まれているのは自分自身。

 

 

「言霊」という言葉があるぐらい

「言葉の力」っておそらく思っている以上に

すごいんじゃないかな。

 

 

そう思うと、やっぱり自分が日々発している「言葉」含め

子どもへの声かけって大事な気がします。

 

 

叱っている時、ほめている時、頼んでいる時、何気ない会話も

今自分がどんな言葉をつかっているか

ちょこっと耳を傾けてみてみてください~!

 

 

気づかぬうちに

「めっちゃ」、多用しているかもしれませんよ。(仲間募集♪)