とすん
 
とすん
 
 
東京でも雪が降ったり
まだまだ寒い日が続きますが、
 
春の足音もしてきましたね♪
わくわく。
 
 
こんにちは!
 
お越しくださりありがとうございます。
 
 
『ずぼらママの図書室』
司書の吉田 明日香です。
 
 
 
五年前の夏
 
妊娠してすぐ
重い悪阻を経験しました。
 
 
気持ち悪くても
頭が痛くても
 
薬が飲めない
妊婦の私に
 
「今のあなたに、
手助けになりそうな本を見つけたよ。」
 
と、

母が一冊の本を手渡してくれました。
 
 
東城百合子さんの
『自然療法という本です。
 
 
(吐き気と頭痛で
布団とトイレの往復生活。
グレープフルーツジュースを
ほんのひとくち飲めるかどうか。
できることと言えば、
少しひんやりとした壁を
寝ながら触るだけ。
実際は、本どころではなかった…!!
今振り返ると
当時の家族のサポートに
本当に感謝感謝です。)
 
 
母からもらった
その本を読む気になったのは、
壮絶な悪阻生活が
落ち着いてきた頃でした。
 
 
本の中には、
 
 
家庭にあるものや
自然にあるものでできる
『お手当て法』が
沢山書いてありました。
 
 
そして
 
 
自然の恩恵を受けながら
自分の身体の声に耳を傾けて
丁寧に暮らしていくこと
生きていくこと
 
 
当時の私の生活と
 
180度
 
違う世界が広がっていました。
 
 
 
 
す…すてき♡
 
 
 
 
当時ももちろんずぼらな私は
「丁寧な生活」に
憧れがありました。
 
 
これから生まれてくる
子どものためにも
『自然療法』を取り入れた
丁寧で素敵な生活をしていこう!!
 
 
(悪阻が終わってからと言うもの、
なんでもできる気がする!
未来に目を輝かせる
スーパー妊婦となっていました☆)
 
 
 
 
しかーし!!
 
 
 
残念ながら
そんな夢を見たのは
ほんの一瞬だったのです。
 

そう、
気がつくのです。
 
 
 
わたしずぼらなんだった…。

 
 
 
いざ、やってみようと思った時、
 
 
残念ながら
当時の私にとっては
 

「めんどくさい」
 

と、思うことばかりだったのです。
 
 
 
もともとのずぼらに加え、
初めての出産育児でワタワタ。
 
 
 
結局、「丁寧な生活」は諦めました。
 
 
 
けれど
大好きになったこの本は
いざという時のために
 
本棚の「特等席」に
いつもいてもらうことに
しました☆
 
 
※シンプルな生活ができるようになってきてから
ずぼらママの私でも
『自然療法』の内容を
取り入れられることが沢山増えました!
かなりこの本の恩恵を受けている我が家、
心からおすすめできる一冊です♡
こちらがその本です☆
 
 
『ずぼらママの図書室』
司書 吉田 明日香