2月16日の真昼間、中野のひだまりカフェさんで「夜のお仕事」をテーマにピルコンと学生国際協力団体プロテアさんとコラボでTouch Love Diversityスピンオフイベントを開催しました。
Touch Love Diversityとは、去年12月に開催した多様なバックグラウンドを持つ方をゲストにご自身の恋愛観について語っていただき、参加者自身も自分の恋愛観・人生観を見直してもらうというもの。
前回とても好評いただいたのですが、「もっとゲストのお話をじっくり聞きたかった!」という声を多数いただき、今回スピンオフイベントとして“社会貢献する風俗嬢”水嶋かおりんさんと、一般社団法人GrowAsPeople代表の角間淳一郎さんをお招きして、<夜のお仕事>をテーマに開催しました!
夜のお仕事とくくりましたが、一言で言っても、大きくバー経営の水商売と性風俗産業に別れ、風俗でもソープランドのような本番系、性器接触のないピンサロ、ヘルスのような非本番系、マッサージ店のオプションサービスとして提供しているアロマエステ系に別れるそうです。
なんてかおりんのお話から始まり、夜のお仕事をしている女性の支援事業をされている角間さんからも解説が入ります。
今日のゲスト(イベント開催前)、遊んでます。
その後、どんなこときっかけに夜の世界に入るのか?
夜の世界で働く女性はどんな悩みを持っているのか?
夜の世界の女性の恋愛事情は?
夜のお仕事を通して得たことは?
などのテーマについて、お二人からお話いただきました。
今日のイベントで新しく知ったのは、性風俗産業で働くきっかけとして、携帯電話の料金を払うためっていう人も多くいることと、やめるきっかけとして、お客さんが彼氏になって彼氏にやめてほしいって言われてやめることが多いってこと。
あと角間さんが言ってて印象的だったのが、夜のお仕事をする女性もかわいいものが好きな普通の女の子だってこと。
そして性的欲求の解消だけじゃなくて、話し相手がほしくて風俗に行く人もいるし、嬢もそれによって必要とされ、癒すことで自分自身も癒されることもある。もちろん全てがそうではないのだろうけど。
夜のお仕事をする人全てが海外から連れて来られて騙されて仕事してるわけじゃなく、大部分がその仕事を選んでしている。
性を扱うというだけで社会から斜めから見られる存在かもしれないけど、根本的には、お客さんに気持ちよくなってもらいたい、精神的に満たしてあげたいという究極のホスピタリティ業としての一面もあり、ただ他の職業へのキャリアチェンジがしにくく、時給換算するとかなりの高給ではあるけれど、働くには年齢的な制限もあるという特殊な職業だけに、マネーリテラシーをつけることが大事だと思いました。
角間さんの団体でもお金の講座をやったことがあるらしいんだけど、グループ?派閥間の対立が激しいらしく学級崩壊的な感じだったらしい^^;
けど、かおりんも角間さんも夜のお仕事で働く女性がいるということはあえて社会問題としていない。その仕事を選んでしている人がいる。
あと夜のお仕事の人の相談窓口もやってる角間さんの団体で、恋愛相談が一番多いそう。とても恋愛と紙一重な仕事なのね。
イベント後半はワールドカフェで夜のお仕事について、恋愛観について考えたことを参加者、ゲスト交えてお話しました。
前回のイベントでもそうだったけど、恋愛と人生、生き方ってとてもリンクしているもの。
恋愛について、もっと考えたり、学ぶ機会があれば、人生ももっと豊かなものにできると思います。
ピルコンで、気軽に恋愛や性について考える機会をこれからももっと作っていければと思いました!
角間さんのブログにもイベントのことアップいただきました!
是非ご覧くださいー★
Touch Love Diversityとは、去年12月に開催した多様なバックグラウンドを持つ方をゲストにご自身の恋愛観について語っていただき、参加者自身も自分の恋愛観・人生観を見直してもらうというもの。
前回とても好評いただいたのですが、「もっとゲストのお話をじっくり聞きたかった!」という声を多数いただき、今回スピンオフイベントとして“社会貢献する風俗嬢”水嶋かおりんさんと、一般社団法人GrowAsPeople代表の角間淳一郎さんをお招きして、<夜のお仕事>をテーマに開催しました!
夜のお仕事とくくりましたが、一言で言っても、大きくバー経営の水商売と性風俗産業に別れ、風俗でもソープランドのような本番系、性器接触のないピンサロ、ヘルスのような非本番系、マッサージ店のオプションサービスとして提供しているアロマエステ系に別れるそうです。
なんてかおりんのお話から始まり、夜のお仕事をしている女性の支援事業をされている角間さんからも解説が入ります。
今日のゲスト(イベント開催前)、遊んでます。
その後、どんなこときっかけに夜の世界に入るのか?
夜の世界で働く女性はどんな悩みを持っているのか?
夜の世界の女性の恋愛事情は?
夜のお仕事を通して得たことは?
などのテーマについて、お二人からお話いただきました。
今日のイベントで新しく知ったのは、性風俗産業で働くきっかけとして、携帯電話の料金を払うためっていう人も多くいることと、やめるきっかけとして、お客さんが彼氏になって彼氏にやめてほしいって言われてやめることが多いってこと。
あと角間さんが言ってて印象的だったのが、夜のお仕事をする女性もかわいいものが好きな普通の女の子だってこと。
そして性的欲求の解消だけじゃなくて、話し相手がほしくて風俗に行く人もいるし、嬢もそれによって必要とされ、癒すことで自分自身も癒されることもある。もちろん全てがそうではないのだろうけど。
夜のお仕事をする人全てが海外から連れて来られて騙されて仕事してるわけじゃなく、大部分がその仕事を選んでしている。
性を扱うというだけで社会から斜めから見られる存在かもしれないけど、根本的には、お客さんに気持ちよくなってもらいたい、精神的に満たしてあげたいという究極のホスピタリティ業としての一面もあり、ただ他の職業へのキャリアチェンジがしにくく、時給換算するとかなりの高給ではあるけれど、働くには年齢的な制限もあるという特殊な職業だけに、マネーリテラシーをつけることが大事だと思いました。
角間さんの団体でもお金の講座をやったことがあるらしいんだけど、グループ?派閥間の対立が激しいらしく学級崩壊的な感じだったらしい^^;
けど、かおりんも角間さんも夜のお仕事で働く女性がいるということはあえて社会問題としていない。その仕事を選んでしている人がいる。
あと夜のお仕事の人の相談窓口もやってる角間さんの団体で、恋愛相談が一番多いそう。とても恋愛と紙一重な仕事なのね。
イベント後半はワールドカフェで夜のお仕事について、恋愛観について考えたことを参加者、ゲスト交えてお話しました。
前回のイベントでもそうだったけど、恋愛と人生、生き方ってとてもリンクしているもの。
恋愛について、もっと考えたり、学ぶ機会があれば、人生ももっと豊かなものにできると思います。
ピルコンで、気軽に恋愛や性について考える機会をこれからももっと作っていければと思いました!
角間さんのブログにもイベントのことアップいただきました!
是非ご覧くださいー★