こんにちは、アシスタントのゆんです![]()
これは3年前に
亡くなった父の介護中のお話です。
では、前回の続きをどうぞ♪
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介護のストレスは、心だけじゃなく
体にもハッキリとサインが出てました。
入院中、父のキーパーソンを任されてから、
病院からの電話が何度もかかってくるように![]()
着信画面に「○○病院」と出るだけで胸がキュッと痛む![]()
「また重大な決断を迫られるのでは?」
と、なんとも心臓に悪い毎日![]()
そして、病院に呼び出されたり
妹と交代しながら、父の病室に連日通う。
(コロナ禍だったけど、父は個室だったのでオッケーだった)
そんな緊張や不安が積み重なり、
普段はなかった頭痛まで出てくるようになったのです。
前の記事でも書いたけど
父の食事介助は本当に大変で![]()
思うように食べられない苛立ちから
八つ当たりされることもあり、
私まで悲しく辛くなって…![]()
気づけばストレスからか
お腹を壊すこともしばしば![]()
さらに、介護中心の生活で
自分のことを後回しにしているうちに、
体重が1か月で7キロ減![]()
美容院でも「痩せすぎて心配」と
言われるほど、良い痩せ方ではなく
使い慣れていた化粧品まで合わなくなり![]()
赤みや荒れも出て、皮膚科に行ったものの
「たぶんストレスですね」との診断。
免疫力や睡眠不足も関係してたと思います。
退院後は家にナースコール代わりの
ブザーを設置したけど、
これがまた緊張のもとに![]()
それでもやっぱりすごい便利でした。
今は母が使っています♪
夜中に鳴っても飛んでいくので
熟睡できず浅い眠りばかり。
ブザーが鳴った気がして
真夜中に飛び起きることもあり、
結局は父はぐっすり寝ている…![]()
一階からドーン!と音がして
「父、コケたか?!」
と飛んでいくと、やっぱり寝ている…![]()
そんな幻聴まで起こるようになり、
寝不足と免疫ダウンがさらに悪循環を呼ぶという![]()

こんな感じで心が限界を超えると、
体にサインとして現れてきて…
ストレスは「頭・お腹・皮膚・睡眠」という形で、
正直すぎるくらい体に出てきて![]()
でも逆に言えば、
「体のSOSに気づけたからこそ、
心の状態にも気づけた」
とも思えたり。
当時、その様子を夫に話したら、
こんな風に説明してくれたんだよね👇
心理学的には
強いストレスや緊張を抱えると、
体は「逃げるか戦うか」モードになるから、
胃腸トラブルや頭痛、睡眠障害
といった症状が出やすくなる。
脳科学的には
ストレスで交感神経が優位になると、
血流やホルモンのバランスが崩れて、
皮膚のかゆみや免疫力低下につながる。
エネルギー的には
心の中の緊張や不安が
エネルギーとして体に溜まり、
「弱いところ」に症状として表れるとのこと。
「だから体のサインは心の声、
その声を無視せずに疲れてることを
認めればいいんだよ」
そう言われて結構ラクになったんだよね~![]()
というわけで~
体に出るサインを無視せず、
今の自分の状態を認めることが
ほんと大切なんだなって思いました![]()
それと!
自分一人だけで抱え込まず
「助けて〜」
と、言葉で伝えて(察して!は無理ゲー💦)
なんらかの形で協力してもらうこと。
でないと、なんで私だけがこんな目に![]()
って、めっちゃ恨み節が出てきて、
心も体も病んじゃうから。
だからほんと、これめっちゃ大事![]()
なんか長くなったけど
最後まで読んでくれてありがとう![]()
介護の時に大活躍したもの












