こんにちは、ゆんです爆  笑

 

【視えてしまう友達シリーズ】

【前編】階段の下からヤツらが!?霊感少女ゆきちゃん、バトルスイッチが入る!

【後編】霊感少女ゆきちゃん、ついに反撃!?視えないナニカとの闘いの夜

【1話】お墓ビューのハイツと霊感少女

 

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こちらの続きになります♪

 

 

我が家に入り浸るようになった

霊感少女・ゆきちゃん。


茶碗もコップも専用アイテムが揃い、

すでに準家族と化していた

ある日の晩ごはんカレー

ゆきちゃんとわたしたち夫婦の3人で、

いつものようにワイワイ食卓を

囲んでいたそのとき

 


(リアルゆきちゃんは23歳あせる
 

突然、空気が一変した。



「ん?なにこのニオイ…?」

 


ふわっと漂ってきたのは、
なんとも言えない、すえたようなアンモニア臭。

「…いや、さっきまでこんなニオイしてなかったやん…?」

と思ったその瞬間!!!

「こらっ!!こっち来んなっっ!!!」

 



 

ゆきちゃんが
いきなり怒鳴ったおーっ!むかっ

目を見開いて、

空中の一点をにらみつけるゆきちゃん。

え、え、え!?なになになに??😱

「ど、どしたん!?何が来たん!?」


と聞くと、
彼女が指差したのは…

 

食卓横の戸がないはずの空間

 

 



「あそこから、ガラガラガラッて戸を開けて、
こっち覗いてきたんですよ!」

「ハゲ散らかした、ガッリガリの小汚いじじぃが!!!」


ぷっ!なにそれ……!?

てか、言い方~~~笑い泣きあせる

ちなみに、
そもそもそこになんかないし。

でも、ゆきちゃんには、
そこにガラガラっと開く戸が視えたらしい。

 

あとで、よくよく聞いてみたら、

おそらくそれは、こんな餓鬼みたいな感じ?

確かに、餓鬼はお腹ペコペコだもんな。。

 



中を覗いてきた餓鬼(?)に対して、
瞬時に「こらっ!」と怒鳴ったおかげか、
その存在は

戸をピシャっと閉めて立ち去ったらしく爆  笑あせる

それと同時に、
あのアンモニア臭もスッ…と消えた。

いやもう、
なんやったん!?その一連の流れ!!

と思ったけど、
ゆきちゃん曰く、

あれ系は、

気を抜くとすぐに入り込んでくるので、
気合いで追い返すのが一番です!」


……気合い!!!!!?🤣

いや〜〜
ほんま、視える人の世界はわからん(笑)
 

でも、わたしたちが

ニオイで感じた異変と、
ゆきちゃんの叫びのタイミングが

バッチリ合ってたから、


あれは…ナニカが来てたんやろうな〜と思う。

 


とはいえ、

わたしは視えないから怖くもないし

一瞬のニオイぐらいならヨシとしようゲラゲラ

 

 

 

……と、ここまでがあの日の出来事。

でも、この餓鬼騒動、

あとから調べたり思い出したりしていたら、
「え、そんな繋がりあったん!?」

っていう話が、いろいろ出てきたんですよ🤣

明日の【番外編】では、

お仏壇の意外な落とし穴から、
ローカル妖怪ひだる神まで、
なるだけサクっと、まとめてお届けしますキラキラ


お楽しみに〜💖

 

 

ベルうちも使ってる浄化アイテムたち♪ベル