佐伯祐三展に行ってきました
いやーすごかった！
かっこよかった
結構混んでましたが
ぎゅうぎゅうではなく
ちゃんとゆっくり見れました
展示数も多く
2時間くらいで回った感じ
かなり近くまで寄ることができたので
力強い筆跡とか
絵の具を削った後とか
細部までしっかり観れます。
荒い筆使いなのに
遠くから見ると
それがかえって
細かく書き込んでいるように見えたり。
あえて描かないことで
見る側に想像させたり
結核で若くして命を落とすのですが
体調が悪くなってからの絵は
なにかこう、鬼気迫るものがありました。
自分の命の限界が見えた時に
作品を作ろう、もっといいものを描こう、と
果たして思えるだろうか？
なんてことも考えながら観ていました
4月頭までやってるので
絵がお好きな方はぜひ