注)
怖くて長い、私の脳みその中のお話です
吐き出す為だけに書いてます。
心身に余裕がある方のみお付き合い願います。
「今日は何食べようかな？」
「昨日は蕎麦だったからハンバーグかな？」
日本に生まれ育った人は特に
次の食事は何を食べようかな？
なんて
考えるのは当たり前。
そんな人が多い。
毎日同じものを食べることが
当たり前の国もあるそうだ。
どちらも良い。その国の特色だ。
忍び寄るバーチャル世界
Facebookがいつの間にか「メタ」になった
メタバースという聞き慣れない言葉が
ネットの海に漂う
NFTでは
NIKEの仮想スニーカー
いわゆる「履かない靴」が出た
このニュース自体を
初めて聞く人もいるかもしれない。
実態の無いもの
仮想空間や仮想通貨などが
知らない間にものすごいスピードで
当たり前になっていく。
いずれ、数年のち、
会社はアバターでの
オンライン会議が主流になり
電車やタクシーには乗らなくなるのかも
婚活アプリで結局一度も出会わず
お互いの顔も見ずに結婚したりするのかも
家からでなければ
ファッションもコスメも美容室さえも
無くなるかもしれない
アートも写真も動画も
仮想空間での取引が流行中だ。
アイドルの直筆サインより
世界に一点の
シリアルナンバー入り写真データの方が
価値が出るのかもしれない。
外に出る必要が無くなる
簡単に言うと
外に出るメリットより
コスパが悪くリスクが上回る
考えれば考えるほど怖い世の中だけど
この文を書く為に
私が子供の頃には
想像すらできなかったスマホを
こうやってポチポチいじっている。
あり得ないなんて、言い切れない。
だったら未来では何が残るのだろう。
そう考えた時
いくらアバターでも中身は人間なので
流石に三大欲求からは逃れられない筈だ
食事の話に戻る。
コロナ禍で多くの飲食店が潰れた。
誰かと一緒に
誰かに作ってもらったご飯を食べること
もし今後、
これの価値が無くなるとしたら？
星新一もびっくりのSF世界
さすがにそんなわけはない、
と思っていた。
友達が言ってきたら
「大丈夫？最近寝れてる？」と聞いてしまう
しかし実際
生きる為に必要な栄養が取れたらOK
なんて人もいるはず。
サプリや栄養補助食品、点滴など
一定の美味しさや安心感、満足感を保ち
作るより遥かに安く
簡単に手に入るとしたら？
再び多くの飲食店が潰れる。
材料すら作らなくなるかもしれない。
人口は増えているので
牛馬を育てる土地がそもそも無くなる。
代用ミート…思ってたより美味しいよね。
私の食事への欲求は
果たしておさまるだろうか
朝昼夜で違う食事を楽しむ日本育ちの私は
代用食品が主流になった時
果たして慣れるのか。
そう思った時に脳内では
飲食店は
「お金持ちしかいけない場所」
になった。
牛丼が50万円。
ハンバーガーが100万円。
サプリで育った孫たちに
「おばあちゃんの時代は
みんな牛丼やハンバーガーを
手軽に食べていたのよ」
「お母さんー！
おばあちゃんが嘘言ってる！」
なんて言われるのかな。
アバター越しに涙するわ。
悲しい。
少なくとも今の時代を経験した私たちは
毎食違う美味しいものを
本能で欲する気がしてしまう。
ワンコインで牛丼が買える時代に感謝しつつ
生産者や飲食店をもっと大事にしたい。
コロナレベルの大災害が
いつ起こるかも分からない。
実際、
気軽に旅行には行けなくなってしまった。
リアルの価値
生身での体験ができるのは
実は想像よりも短く
あとわずかなのかもしれない。
食、旅行、イベント、アート、、
簡単に手に入らなくなる前に
たくさん行きたい。絶対に。
ふと電車を待つ間に
そんなことを考えてしまった訳だが
人に話しても
多分、ナニイッテンノと鼻で笑われるし
そもそも丁寧に話さないと
多分意味が通じない。
さすがに今すぐではないが
宇宙に出て他の星への移住だって
現実的になってくるのかなと
前澤友作さんのニュースを見ながら思う。
パソコンだってドローンだってカメラだって
最初はとても高かった。
長々とお付き合い
ありがとうございました
心配ごとの9割は起こらないと言われるので
私の妄想で終わることを願います。
家族が心配しそうだけど
大丈夫です。正常です
こんなことを考えるのは
お腹が空いているせいかもしれません。
なんか食べようかな。
何がいいかな。
わくわくするものを食べたいな
お肉がいいな。