昨日カワセミを見たので、また出遭えるかな?・・と
早めに家を出ました。
カワセミには逢えず、昨日同様川向の葦原へ・・
ギョギョシ・ギョギョシと囀りは聞こえるものの
子育て中なのか、上の方には出て来ません。
収穫のないままここでUターン。
帰路、川の上を飛び交うツバメを稽古台に少し
数枚ツバメらしく撮れていましたが、それより、ツバメの飛翔する
今まで見えなかったモノが見えてきたではないですか!
民家の軒先の巣から巣立った雛が、電線などで
親の運んでくる餌をまっているのは良く見かけますが、
岸辺の茂みで雛が餌待ちをしていたのですね♪
これは別に珍しいことではないと思いますが
私は初めて見たので、とても新鮮な感じでした。
鳥見には遠くの小鳥を探すことの出来る双眼鏡
かスコープは欠かせない道具なんですが、私は、
首からカメラをブル下げ、ショルダーバックを、
下げての散歩なので、出来るだけ軽装にしたいと
スコープは持たず、カメラのファインダーで見える
もの、のみ写していました。
肉眼では左目は、加齢性黄斑変性症と言うので
視力0、右目も0,3程度ですから、川向うの小鳥の存在を
見落としてしまうのです。
もう少し鳥見の幅を広げたいと思うと、500mm以上の
レンズかそれ相当以上のデジスコなど欲しくなります。
・・さてどうするか、今まで通りのご近所鳥見に留めて置くか
もう少し深みにはまって行くか・・
私の鳥見も、悩ましい段階に差し掛かって来ました。
希少種の見られる有名探鳥地や、
珍鳥の留まっている場所に大型撮影機材や
三脚を抱えた多くのカメラマン、バーダーさん
達が集まって、競って撮影する異常現象で、
立ち入り禁止になったところもあるという・・
いい道具を持つと、そお言う現象のなかに
嵌り込んで行く可能性もあるし・・・