91st アカデミー賞受賞予想《技術部門 その2》 | 映画 is Beautiful

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映画を観ることを趣味にしてる素人が、古今東西の作品の感想を素人なりに綴るコーナー。

※基本的にネタバレありの前提でお読み下さいm(_ _)m

アカデミー賞受賞予想!

 

今回は映画の裏方にスポットを当てる技術部門、前回では書ききれなかった残りの部門を予想していきます。

 

 

<視覚効果賞>

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

 

⇒VFXを上手に使ったSF作品が強いこの部門。本作と「ブラックパンサー」のアメコミ映画一騎打ちと思われたが、「ブラックパンサー」が候補落ち。これでアベンジャーズがオスカー一直線か。

対抗は月に挑んだ男を描いた「ファーストマン」。アポロ11号をVFXでしっかり再現。それでもVFX盛沢山のアベンジャーズには届きそうにない?

 

 

<録音賞>

ボヘミアン・ラプソディー

 

⇒撮影の録音に関する技術を問う部門。ライヴにいるようなサウンドを生み出した本作が優位と見る。

対抗は「ファーストマン」。NASAとかの交信や宇宙船という狭い空間でクリアに録音する技術て難しそうなイメージ。

 

 

<音響効果賞>

ブラックパンサー

 

⇒音を作り出す(効果音)技術を問う部門。ならSFが強いでしょ!?ということで本作を予想。

対抗は「クワイエット・プレイス」。実は賞レースではトップランナー。

 

 

<作曲賞>

ビール・ストリートの恋人たち

 

⇒この部門では賞レースを席捲した本作。個人的には「メリーポピンズ リターンズ」に獲ってほしいのだが、どうやらそうとはならないようで。この部門大本命でオスカーに挑む。

 

 

<主題歌賞>

Shallow(アリー スター誕生)

 

⇒レディー・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットしたこの曲は、映画界のみならず、音楽界でも大反響。ついにレディー・ガガは3回目のノミネートで初のオスカーに手が届くか!?この部門は対抗の予想をしなくていいレベルなんです。今年最もオスカーの行方を読みやすい部門。