小5のお姉ちゃんのクラスメイトには

たびたびトラブルを起こす男の子がいます。

蹴る、殴るというケンカも何度かあったようです。


クラスがざわつき過ぎたり、

おふざけが過ぎる子が近くにいると、

男の子はイライラするらしい。

そんな時は

先生が「大丈夫?調子わるそうだね」

と気遣いの言葉をかけたり、

違う部屋へと誘ったりしているらしい。


先生は人に危害を加えた時以外は叱らない。

怒鳴ったりもしない。

暴力的なことがあった時のみ、

「命にかかわる大事なことだから」と言って叱る。


叱る時は、別室もしくは

敬語で問い、諭すスター神担任スター

だから、

娘は男の子に対して

「よくない子、悪い子」というイメージを

持っていないように思う。


「今日◯◯さん調子が悪かった」

感覚過敏のある子に、ぴったりの言葉だと思う。



先日の参観、懇談会の後に

男の子のお母さんたちと偶然話す機会があり、

名札をいつも自らつけない、

買ったばかりの名札を失くした話になった。

さらには、

「こだわりで、一年中半袖なんです、肌着もきていません、そういばマスクもつけてません」


と、、、



半袖しか着られない

肌着も着られない

マスクも、名札もつけられない

ではないか?



どう考えても

触覚過敏不安



名札を不快感でつけられないので、

失くす、失くしたことにする。


痛い、気持ち悪いなど不快であることを言えない、もしくは聞き入れてもらえない。


その結果、周りに

発達障害、ADHD、反抗的だと誤解される、、、


そんなお子さんが他にもいるような気がする悲しい



育てにくさ、生きづらさの

要因の大部分は感覚(触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、前庭感覚、固有感覚)の過敏や鈍磨


あとは家庭環境なのか、な、、、