2年前から、忘れ物外来に通う母75歳。

昨年6月、父が他界。

ものすごいスピードで、鬱が悪化。

ものとられ妄想が酷くなり、兄妹の間も危うくなる。

ほどなく、母があることないこと言っている事に兄妹で気づく。

その延長上に、私はガンだ!と、騒ぎだす。

私は確信を得るために、母が通う主治医に会う。
それが、6月上旬。

主治医には、母は、軽度認知症、老人うつにて病院に通っています。
様々な判断力が低下しているので、何かありましたら、私に連絡頂きたいです。
と、私の連絡先を伝えてきた。

突然、連絡きたのは、9月20日。

忘れもしない、子供の参観日。
役員会議をボイコットして、病院に行った。

主治医の開口一番、7月にお伝えしたのですが、聞いてますか?…

私→いいえ。

主治医→心の準備が必死だと思い、僕もまっていたのですが…悪性の、しかも、たちの悪い細胞が検出されました。
早急に大きな病院で、検査受けて下さい。

私→はい。

え?…7月?…今、9月…20日、、

訳がわからない。

主治医→1日も早い方がいいので、翌週の火曜日、9月24日に予約入れますので、何時までに行けばいいかわかりましたら、ご連絡いたします。

私→…はい。わかりました。よろしくお願いいたします。(って、3ヶ月近く経ってから1日も早くって、どーゆー事?…更に謎になる。)

母に聞くも、そんなのあってもいい。
私は早く死にたいから、いいの。

やっぱり、全く理解出来ていない。

病院から、予約表が届いたので、取りに来て下さい。と、連絡あり。取りに行く。

またまた、仰天。

検査予約日、9月27日。。

え?…1日も早くって言ってましたよね?…しかも、それに合わせて、色々調整したのですが。

もう、不信感しかない。

まぁまぁ、落ち着いて、落ち着いて。
病院の都合だってあるし、今更仕方ない。

まずは、行ってから。と、自分を落ち着かせる。