いつかの朝日新聞【一語一会】 | 黒沢あすかオフィシャルブログ「Asukamera」Powered by Ameba

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いつかの朝日新聞【一語一会】



『なぜ君は総理大臣になれないのか』を見た日のことを思い出します。



鑑賞後は小川淳也さんに総理大臣になっていただきたいと思ったほどでした。



それと同時に容赦なく切り込む大島監督の迫り方に怖さを感じながら最後まで見たことも忘れられません。



なぜ怖い?



「キャメラというのはむしろ加害者じゃないか。そのことを意識しつつ、徹底して迫った方が、相手から真実が出るのではないか」



↑この言葉はお父様でいらっしゃる故大島渚監督の言葉だそうで、新監督はこの言葉を思い出しては自身を奮い立たせることにしているそうです。



なるほど。



私が感じた怖さは、新監督の"気迫"だったのだ。


記事と出合えてよかった。