恩師から届いた沖縄の新聞 | 黒沢あすかオフィシャルブログ「Asukamera」Powered by Ameba

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6月23日は『沖縄慰霊の日』

前後3日間の新聞を恩師が送ってくれました。



8月公演『生き残った子孫たちへ戦争六篇』を控えた私に「『ガマ』は戦時中の壕についての?」と連絡があり、少しでもリアルタイムな情報を貴方に、と。



恩師は修学旅行の引率で沖縄にいらしたのでした。



〈沖縄タイムス〉〈琉球新報〉には

ページごとにおじい・おばあの凄惨を極めた当時が書かれています。



📍8月6日・広島/ウラン原子爆弾投下

📍8月9日・長崎/プルトニウム原爆投下

📍8月15日/終戦記念日

この日は決して忘れてはならない日ですよね。



【6月23日沖縄慰霊の日】があることを恩師から説かれるまで私は知りませんでした。

そして沖縄の学校・役所・公的機関はお休みになるのだそうです。



この日は、アメリカ軍による沖縄本島上陸後、太平洋戦争中に沖縄で行われた全ての戦闘で亡くなられた方々(日本中の各県から沖縄で戦った方、米兵はもちろん、アジア各国の慰霊碑もある)を弔う追悼の日なのだそうです。



犠牲者

・アメリカ軍12520人

・日本軍94136人

・沖縄住人犠牲者94000人



送られた新聞からその時代へ思いを馳せ、今日の平和を心に留める。


沖縄と繋がったリモート授業を受けている気持ちになりました。