おうちでシネマ鑑賞後、せつなくなるホラー映画でした妻子を亡くした作曲家が移り住んだ家には子供霊が棲みついていた作曲家はそれに呼応し、真実を掘り起こしにかかる子供霊の語りかけは怪現象として現れ、でもそれは幼子特有の癇癪だったり、地団駄を踏むような苛立ちだったりを彷彿とさせるもので、哀しみを増幅させる目には見えない者への弔いの心が際立った素晴らしいホラー作品だと思った