BOOK

数日前

入江 悠 監督作品

映画「SRサイタマのラッパー」シリーズ

北関東三部作のうちのひとつ最終章をDVDで観ました

舞台でご一緒した＂駒木根隆介＂さんが出演されていたことにビックリこの作品のレギュラーなんですよね

（シャンプーハット第29回公演／「風の吹く夢」でご一緒しました）

駒木根さんはご自身が演じるキャラクターをさらっ～と完成形にしていく天才肌

これが＂モッてる男なのだな＂と

稽古場で感動させていただいたことを思い出します

さて映画のお話

主人公・マイティの魂が熱く叫ぶごとに

荒み・落ちぶれていく生活

じれったくなる生き様に惹き込まれてしまうんですよ

骨太な作品でした

さぁ～本題 

↑〈森 美樹さん著「主婦病」〉

本の中の妻たちは

＂自分＂と言うものを彼方へ押しやって日々を過ごしています

それで上手くいくのなら・・・

しかし

心のヒダをめくりはじめたら最後

彼女たちはためらいなく突き進んでしまいます

フルスロットルな一冊でした