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↑〈佐川光晴さん著「おれのおばさん」〉

父親が逮捕。

母は20年以上も会わずにいた姉を頼るしかなく＂おれ＂を連れて北海道の地へ。

主人公：高見 陽介が、

〈何事も全力で生きているおばさんに胸を晴れる生き方をしたい〉

と、言わしめるおばさんの凄味。

私も、足裏しっかりつけて、一歩一歩。