長男はニコニコしたあと、自分の出生時間・出生体重、その頃の天気などをなつかしく話し、
自分の内から湧き出てくる様々な思いを、誕生日の仕度をしている私の側をくっついて、はなし続けるんです。
12年間を振り返られるほどの、逞しさを身につけたんですね。
男に生まれた者はその昔、12歳で元服を迎え、大人の仲間入りをし、刀を持ち、母とも女の子とも引き離され、節目を迎える時でした。
長男の中身はというと、まだ幼さと、羽ばたこうとする青年の体と心が混ざり合う、繊細な時期に居るようです。
今年の誕生日は、親の役目というものを深く考える機会を与えられた気がします。
12歳。
ああ、息子の中学入学とはこんなにも親の気持ちを感慨深いものにするものなんですかね~。
今年の誕生日ケーキは、同じ手作りでも、豪華にしてやるつもりです。だって、4月に中学生になるんですもの。
いつもより特別でないと!
ちびすけ達とは、別なんだって~(笑)
※そしてコメントを寄せてくださいました、
ハッピーさん (博多で熱帯魚!ありがとうございます。映画、しっかり一人歩きしているんですね。)
marimoさん (こうしてmarimoさんと通じ合えたことに、私も驚きと喜びをいただいています。ありがとうございます)
沖田裕樹さん (本当、お久しぶりですね。観に行ってくださり、ありがとうございます。「冷たい熱帯魚」のおかげですね。沖田さんのお名前を拝見できるようになったんですもの)
それからそれから~
生姜のシロップ、6~8倍に希釈して飲みます。
シロップという名称にだまされちゃぁ~、いけません。
すりおろした生姜そのまま。口の中がヒーヒーします(笑)
私はやみつきになりました。