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さて本日は、ブルゴーニュ最北エリア、わずか3生産者しか存在しない極少アペラシオンのピノグリ100%から造られる淡いロゼカラーのブルゴーニュワインをご案内します。

『飛鳥のワイン』

造り手:アラン・ヴィニョ
ワイン名:『ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック ピノ・グリ 2019』
産地:フランス/ブルゴーニュ/
品種:ピノ・グリ100%
価格:¥2,750【税込】

ブルゴーニュ・コート・サンジャックは総面積12ha強のアペラシオン。
3生産者のみがこのエリアでワイン作りをしているという極小AOCです。
ブルゴーニュ最北の産地であり、19世紀には2000haもの畑があったようですが徐々に縮小し、『センチメンタルなワイン』と言われてしまうほど存在感が失われていった経緯があるようです。
赤、ロゼ、白が造られていますが、“ヴァン・グリ”で近年その名が知られるようになりました。
“ヴァン・グリ”はざっくり言うと黒ブドウを原料に造る白ワインのこと。
ただし今回のボトルは正直、“ヴァン・グリ”といってしまっていいのかが正直わかりません。
“グリ・ド・グリ”と言う方が正しいのではないかと思ったからです。
“グリ・ド・グリ”は果皮が灰色を帯びた淡い赤紫色であるブドウ品種をスキン・コンタクトして造る白のことです(今回のワインの原料であるピノ・グリや甲州、ソーヴィニヨン・グリなど)。
ここらへん、勉強不足ですみません。😓😓

分類上、白ワインですがうっすらとピンクがかった色調はとても淡いロゼワインのようです。
1/3は24時間スキンコンタクト、2/3は除梗せずにプレス。
リンゴや蜜っぽさ、スパイス、柔らかさのある酸味、余韻にほのかな苦味。
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