こんにちは、銀座占いサロン 天報堂 飛鳥井 庸です。
今回、色々なご縁もありまして、「長野県の消えた村」に行ってきました。
ここ2年ほど、月の中でまとめた期間を長野県に籠って過ごすという生活を始めてまして、
雑誌の連載を集中して書いてみたり、何もないけど森の中で過ごしてみたりとしてます。
最近では地元の方との交流させて頂き、何かイベントなどお役に立てないかとも考えております。
そんな中、先日テレビ番組「やりすぎ都市伝説」で関暁夫さんがご紹介されていた長野県富士見町にある「稗之底村(ひえのそこむら)」に行ってきました。
なんと、ここには「人類が宇宙に還る!?」ことを示唆した石碑があるのだというではありませんか?
長野の滞在先と非常に近くて、これは一度行ってみたいと思い、今回ついに決行!
もともと、長野県の八ヶ岳エリアは縄文文化が栄えた場所でもあり、多くの遺跡が残っています。
私も度々、博物館に行っては縄文土器や土偶を拝見しながら当時の人々の思いや、何か宇宙観のようなものに想いを馳せています。
有名なものに、縄文のビーナスなんてありますよね。
もはや人間を模したのか宇宙人を模したのかも分からないとても刺激的なシルエットですね。
<国宝土偶:縄文のビーナス>
そんな縄文文化は非常にスピリチュアルで宇宙観も独特な文化を持っていたと言われ、
何かと最近になり再注目されています。とても興味深いですね!
なんと!このエリアに約400年前に廃村となり、その経緯にも不可解な部分があると言われている稗之底村・・・
一説にはUFOが降り立ったとも番組では紹介されていました。
パワスポが大好きで、有名無名な所を個人的に行くのが大好きなので、今回はこの廃村へ。
番組で取り上げられたからなのか、Google mapに入口までは記載があります。
長野県富士見町(八ヶ岳エリア)
「稗之底古村址」と表示
現地までは道が未舗装でかつ車がすれ違えないほど細いの要注意です。
入口につくと、早速案内看板が。
うーーん、これは興味深い。
後の富士見町の出している文献を読むとなんと約400年前に村を捨てたという記載も。
諸説あるようですが、とても暗く寒いので作物が育たない・・・などの理由も。
でもなぜそのような場所にそもそも村があったのか?
道があるようでないような場所なので、すごく感覚的にこんな感じで歩いてみました。
参考にしたのは、下記のブログです。お写真や内容も素敵にまとまってます!
②大先神社
神社入口
境内には数段の階段がありました。
つきました、石碑と祠です。今でも綺麗にされていました。
そして、ついにご対面!▼▼▼
色々と噂をされている石碑です。
3つの穴が人の顔(人類)を意味しているとのこと。
その上に上向きの矢印がハッキリとありました。
これが、「人類が宇宙に還る!?」と言われる所以だそうです。
本当にとても気持ちの良い場所でした。
でも・・・何か別の所にもエネルギーを感じるぞ!と思いもう少し探索を続けました。
↓ ↓ ↓
③謎の石が円状に置かれる場所
かなり足場も悪く道もないところを散策してしまったので、
ヘトヘトになりました。
倒木も多いのですが、上記の地図の③のあたりです。
何か円状で特殊な空気感を感じるエリアでした。
2時間くらいウロウロしまして、色々と見させて頂きました。
正直、暗くて6月なのに肌寒さも感じる異様な雰囲気はありましたが、
何とも言えない神聖な場所です。
過去に何があったにせよ、個人的にはパワースポットだと感じます。
特に村の跡にある湧き水がとても綺麗で(冷たすぎ)、昔の文献にも「水神」と表記されているくらい、何か不思議なものも感じます。
きっと昔の方々が大事に大事に住まわれていたのだろうなと思います。
また、TVに取り上げられるくらい、何か不思議なエネルギーのある場所でもありました。
もし、ご興味持たれる方は暗くなる前に行きましょうね。
当然明かりはゼロです。
そして、夏なのに寒いので訪れる季節にも注意しましょう。
色々なパワースポットに行きますが、TOP10に入るのは間違いなさそうです。
とてもエネルギーがリセットされる素晴らしい場所でした。
いつまでも、地元の方に愛されて大事にされる場所でありますように。