心頭滅却すれば。
今日は歌のレッスン。
(あっ。一夜明けても、あんまり顔パンパンにならなかった!良かった~。)
口を大きく開け、痛みも忘れて練習してきました。歌ってると痛み忘れられる。
その後は、写真展。
「ラヴズ・ボディ -生と性を巡る表現-」
「二十世紀肖像 -全ての写真はポートレートである-」
を観てきたよ。
「ラヴズ・ボディ」では、
ウィリアム・ヤンのエイズで死に行く友人を撮った写真が印象的だった。
表情も明るく、肉付きも良い友人が、病状が悪化して数ヶ月の間で どんどん変わっていくの。
エイズという病の恐ろしさと、生をリアルに感じた。
もう1つ印象的だった作品。
デヴィッド・ヴォイナロヴィッチの「無題(転げ落ちるバッファロー)」
「二十世紀肖像」では、
有名な方から、記録としての写真など様々な展示があったよ。
これは、写真展の というより、個人的な感想で。。
どの写真も、[被写体とカメラマンのベスト]な瞬間が撮られてて。
内面的にも、外見的にも。
私、もっと勉強せねば。。。と。思いました。苦笑
個人的に とても好きだったのが。
ユーサフ・カーシュが撮った、ウィンストン・チャーチル。
すごく恐いの。。
ね。笑
この写真は、
チャーチルが口にした葉巻をカーシュが奪い取って、その不快な一瞬の反応をとらえたという写真。
恐いけど、何だか子どものような不機嫌さと彼の貫禄が両方出ていてとても好き。
夢に出てきそうだ。。
今は 映画 曲がれスプーン鑑賞中。
明日は…。筋肉痛覚悟のレッスンだ。
おやすみなさい☆