一つ前の記事の最後にキャストの感想を後で書こう~~なんて

言ってたのですが事情がありまして次回の観劇日は3月5日なんですよ

一週間も空くのかよ?!って状況でして・・・あせるあせるあせる滝汗

初日Aチームしか観てないやつが生意気にキャスト様の感想なんて

書けないのですけど、一つ前の記事で書き忘れたことに含ませて書くことにしました。

 

初日Aチーム観終わった後に悪い意味じゃなくて率直に思ったことは

チケットは裁けないかもしれないけど・・・

できるならば客演無しのチームC(仮想)ってのを11日間の公演中2公演ぐらい

作っても良かったのにな・・・と思いました。

馬場良馬さんの大ファンなのでライフと馬場さんの共演は死ぬほど嬉しいんですし

大満足の舞台なんですけど今回、外部出演さんが多いので

重要な主要な役を外部さんが演じていらっしゃるとなんともいえない気持ちに

なってしまったりしまして・・・・・

馬場さんのファンですがライファー歴の方が長いので

劇団員だけの「死の泉」も観たいのです。

甲斐さんや楢原さんや岩崎くん・奥田くん・青木くんなどなど

今回の「死の泉」でも観たかったです。

しつこいですが馬場さんの大ファンですし馬場さんの青年フランツは

生え際まで綺麗なカツラの美しい金髪の美青年で良いのですけど

けどけど!!!

青年フランツもダブルキャストで観たかった・・・・

たとえば・・・・曽世さんや笠原さんの青年フランツとか(年齢とか無視してね)

馬場さんの青年フランツは初日しか観てないのであれ以降どう変化していったのか

わかりませんが私が観た日はいつもの馬場さんでした。

この舞台では通路を使うことが多く、特に下手通路を馬場さんは駆け抜けますし

下手舞台前で座ってるシーンも多々ありますので馬場さんファンにとっては

物語の流れなどはスルーし馬場さんを必死に眺めることができますニヤリ

馬場さんの金髪のカツラ姿は今まで何度もみておりますが

今回の髪色、髪型が一番似合ってると思います。

普段からこの髪型にすれがいいのに??と思うぐらい綺麗でした。

スタイルが良すぎるのでただ立ってるたけでもサマになってしまいすぎるので

緊迫した場面で変な違和感がでてしまうというなんともいえない場面もありますあせるあせる

 

綺麗といえばマルガリーテの美貌に嫉妬してクラウスを寝取ったブリギッテ役の

山本芳樹様照れ

ブリギッテとリロを演じてますね、

ブリギッテの時は山本くんお得意の癖の強めの女性を楽しそうに演じてて

表情なんかはやりすぎかな(笑)?とおもないとこもないけど

マルガリーテに嫌み言うときとか

クラウスをたらし込んでやろうかしら~~って企んでる顔最高でしたラブラブ

アタクシこんなとこでナースなんてやる女じゃないのよ本当は女優なのよ?

って感じがアリアリとでてていい感じです~音譜

リロの時はブリギッテとは全然違う女性を演じててそこはやはりベテランというか

さすがというか照れ

でも別の役でも・・・・観たかったです。 

どの役なのか自分でもわかりませんけどウインク

山本芳樹様といえばスタジオライフの看板だと思うので・・・・

(ミスタースタジオライフは笠原さんなんですけどね)

そういえば今回、山本くんの女役を観てたときに林勇輔くんの姿が重なってみえたんですよ

あれ~?なんか似てる~~って全然違うのになんでかな~

林くんロスなのかな・・・

もう絶対にライフには戻ってきてくれない・・・・・・ですよね・・・・・・しょぼんしょぼんしょぼんしょぼん

 

石飛幸治さん

いや~さすがです。石飛さんのモニカ最高です。

「あんたなんて顔が綺麗なだけで!!」てマルガリーテの美貌に嫉妬して

ネチネチジトジト追い詰める役がうますぎる!!!

マルガリーテから物をもらった瞬間の顔とか歩き方とか瞬時で変えれるのって

うまいなぁと

石飛モニカが殺されて白い布をかぶされて引きずられる場面ですけど

それをやるのが華奢な体の松慎と関戸君なので大柄な石飛さんを

ひきずるのはかなり大変そうですが包まれてる石飛さんも布の中で

締め付けられるしで大変だろうなぁと思いました。

石飛さんの担当をしてますので彼が物販に立つ時にDVDなど購入したいのですが

私が行く日に物販に立ってくれるかな~あせるあせるあせる

 

松本慎也さん

圧倒的な美貌のマルガリーテでした。

愛国心に燃える青年ギュンターの子を宿したった一人で

レーベンスボルンという名の施設へとやってきて看護師やりがらも美貌を武器に

ドクターの嫁になり、フランツとエーリヒの母親にもなる。

いや~めっちゃ強いよね強い!!!

この時代に結婚前に子どもができちゃってるって大変だよね?

美貌を武器に儚げに従順にみせて実はしたたかで強い・・・・

そんな松慎のマルガリーテでした。

モニカにはもっと強くでてほしいとこもありますけど

まぁ弱みも握られてるし石飛モニカ意地悪すぎるからね(大笑)

あと前の記事にも書いたかもしれませんが

松本くんは抱かれ方がとにかくうまい!!!

クラウス、青年フランツ・少年フランツ(ほかにもいたかな?)達に数回抱かれてましたが

とにかくうまい。抱かれるというかハグとうか

それぞれちゃんと違う感じの抱かれ方ですしラストの馬場さんとの

シーンなんてうきゃ~~ってなりました。

語彙力がないのでうきゃ~で感じ取ってください。

 

少年フランツ役の沢井俊輝くんと少年エーリヒ役の伊藤清之くん

良かった笑い泣き笑い泣き

沢井くんの少年フランツは正義感強くて優しくてけなげで僕が皆を守る!!!!

という感じがしました。

でも人の心の動きも敏感の感じ取ってしまうがゆえに誰よりも傷つきやすく繊細・・・

そんな沢井くんの少年フランツでした。ほんと良かったです。

彼にとってはまり役だと思いました。

伊藤くんのエーリヒは純粋無垢な邪気の無さで良かった。

声もかわいらしいし良かったです。

私は息子2人の母親というものあり子どものが巻き込まれてる物語というだけで

ウルウルしてしまうとこがあるのですけど

この2人が演技してるとこ、特に

クリスマスで喜んでる場面などは決して哀しい場面じゃないのに泣けて泣けて困りました。

 

笠原さんのクラウス

クラウスって医師ていう社会的には立派な立場ですが実は超おかしい人ですよね。

城の地下室で不老不死や双子の研究をして芸術とカストラートを偏愛す。

美こそが正義と思ってる。

文字にしたら死ぬほどやべえヤツです。

時折優しい父親の顔などみせたりするもののそこに純粋さと残酷さを孕んでいる感じ

見え隠れしてて・・・・

自分の美欲のためににはどんなものでも利用する異常なまでの執着・・・

顔には笑みをたたえながら何を考えているのか得体の知れないその不気味さ

そんなクラウスをミスタースタジオライフの笠原さんが演じておりました。

初日に観た笠原さんのクラウスで私のクラウス像ができあがってしまったので

この役にかんしてはシングルキャストで良かったです。音譜

 

顔見知りってぐらいの関係の馬友さんを数人見かけたので「

 

「死の泉」どうでした?というよりも「初スタジオライフ」どう思いました?と

聞いてみたかったのですけど・・・・そのまま帰りました笑い泣き

 

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