かき氷の昔の言い方は?

 

 

 

「かき氷」について最古の記述かどうかはわかりませんが、「削り氷(けずりひ)」という表現が、平安時代中期の随筆「枕草子」(清少納言)に載っていました。 「削り氷」とは「氷を削り、雪状にしたもの。 (季語 夏)。 枕草子三九『―にあまづらいれて、あたらしき金椀(かなまり)にいれたる』」(広辞苑)とありました。

 

 

他の呼称として 夏氷 ( なつごおり ) 、 氷水 ( こおりみず ) など。 近畿では「かちわり(ごおり)」などとも呼ばれる。 かき氷以外に、飲料を冷やしたり涼をとったりするのに使われる、砕いた氷は「かち割り」を参照。 日本の喫茶店や洋風の飲食店では、かき氷をフラッペと呼んで提供していることがある。

 

今から148年前の明治2年(1869年)です。 町田房造が、横浜の馬車道に開いた氷水店が最初のかき氷屋といわれています。 わざわざ函館から氷を運んでいたそう。 1887年には、村上半三郎が氷削機を発明し特許を取得。
かき氷の発祥地は、日本です。 日本には、氷を貯蔵する「氷室」の記録が古くから残されており、奈良県天理市の氷室は、今からおよそ1300年前に作られたとされています。 この氷室は、夏になると平城宮に献上されたと記録されており、当時から氷が貴重な存在であったことがうかがえます。
見た目も涼やかでシンプルな透明のシロップ。 「私たちは昔から『せんじ』と呼んできた」と後藤さん。 諸説あるが、砂糖を煮詰めることを「煎じる」と言ったのが由来とされる。 店で使うシロップは、人工甘味料を使わず氷砂糖で作られており、たっぷりかけてもくどくない。

 

 

かき氷の関東と関西の違いは何ですか?

 

どのような違いがあるのでしょうか。 関東では、器の底にシロップを入れてから氷を盛り、上から再度少量のシロップをかけるのが多く見られるやり方です。 一方の関西では、器にまず氷を盛って、最後に多めにシロップをかけるのが主流だといいます。

自分はと言いますと、コンビニに行きこれを買って涼を楽しんでますよ〜(笑)