Ｆ１最終戦アブダビＧＰ決勝！！

2010年のＦ１ＧＰが全て終わりました




やっぱり最終戦には、涙なしには観られない何かがありますね





史上初の4強によるチャンピオン争い、最終戦を征したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル選手




ポールポジションから見事なポールトゥウィンとなりました




このレース…




優勝することでしか年間チャンピオン獲得の望みが繋げなかったベッテル選手




レース前の発言通り、終始攻めの素晴らしいレース展開でしたね




4位に入ればベッテル選手の成績に関係なくチャンピオンになれる資格があったフェルナンド・アロンソ選手（フェラーリ）は3番手からのスタートでしたが、序盤のセーフティーカー導入時にタイヤ交換義務を済ませていたヴィタリー・ペトロフ選手(ルノー)を最後まで抜けず、他のマシンの活躍もあって7位フィニッシュ




ということで、ベッテル選手が優勝、アロンソ選手が7位だった(4位に入れなかった)ため、2010年のドライバーズチャンピオンにはセバスチャン・ベッテル選手が輝きました




現役最速ドライバーと現役最強ドライバーの戦いは本当に見応えがありましたが、最速王・ベッテル選手が史上最年少チャンピオン記録を塗り替えて、23歳134日での戴冠という結果に終わりました






ベッテル選手には、Ｆ１に出て来た頃から『最年少チャンピオン記録を塗り替えてくれるのはこの人しかいない』と期待していたので、去年は本当に悔しかったし、最年少チャンピオンになるには今年がラストチャンスだったので、今日もスタートから祈るような気持ちで見つめていましたが、最高の結果となり胸がいっぱいになりました






自分を信じること




仲間を信じること




諦めないこと






ものすごくシンプルで、誰もが知っていることなのに、今の私に欠けていたものを思い出させてくれた、そんな熱いレースでした




…久しぶりにバスタオル一枚分くらい泣きましたぁ






それにしても、ルノー勢も凄かったですね




クビサ選手はもちろん、いつの間にかすっかり成長していたペトロフ選手には、親心のようなものさえ感じてしまいました笑




キミ様の代わりにフェラーリに入って来たアロンソ選手も大好きですが




最強ドライバーのチャンピオン争いはまた来年楽しませてもらうとして




今夜は、新たな最年少チャンピオンに思いを馳せながら眠りたいと思います




ベッテル選手、本当に本当におめでとうございます






…泣きすぎて、明日は絶対目が腫れそうです笑




皆さんは、どんな想いで最終戦をご覧になりましたか？




今から来年が楽しみですね




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