150日の免停が決まるとすぐ警察が家に来て淡々と手続きを始めた。
そして『講習を受けると期間が短くなりますよ』だと。(ちなみに講習を受けるのに総額約3万円。)
ふざけるなって話です。
子供を奪われた上に、まともな取り調べもしなかった奴に何の為にお金を払ってまで講習を受けないといけないのか。
子供を亡くした喪失感、虚しさ、悲しさ。
警察に対する不信感にイラつき。
そもそもそういう気力が私にはありませんでした。
そして車に乗る事が恐怖になってた私にとっては何の問題も支障もなかった。
その頃には巷ではある事ない事、噂が広まっていた。
親のわき見運転、電話してたんだろう、飲み屋の姉ちゃんで飲酒運転、居眠りなどなど…。
ネットではさらにひどい事を書き込まれてました。
キラキラネームの子は早死にする、一般人がこういう漢字を使うから、イリュージョン失敗。
何で亡くなった息子がそこまで言われないといけないのか、本当に悔しく腹立たしかった。
弁護士に言っても『気にしないでいいですよ』で終わり。
そんな一言で済ませるんですね。
どんどん信用できる人間が減っていく始まりでした。