バタバタして遅くなってしまいましたが
ガチゲキpresents「愛知のオンナ」
無事に全公演終演しました。
4人芝居ということで
じつは最初はご予約も寂しい感じだったんですが…初日があけてから口コミ等でからすごい勢いで増えまして。
毎日たくさんのお客様に観ていただくことができました。
ご来場とあたたかい拍手をありがとうございました!
素敵なスタンド花にアレンジ花
たくさんの差入れやプレゼントも本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年こそもっともっと成長していきたくて
2017年1発目の舞台はこれしかないと思って
即返事させていただき
毎日たくさんのことを学びながら稽古してきまきた。
渡辺和貴くん
フォンチー
大島翠
この4人物語を作っていくのではなく
その人の人格を作っていく作業というか。
何回も何回もエチュードをやったり
物語の背景にあるものをじっくりじっくり作りました。
稽古時間をこんな贅沢に時間使えるのは
4人だからこそできることだねっていつも話してて。
なかなかこういうことって大人数だとできないんです。
石山さんも根気よくわたしたちに寄り添って演出してくれました。
物語じゃなくてそこにいる人の生き様を見たい。
稽古中石山さんがよく言っていた言葉です。
誰かを演じるってことは、他人の人生を生きることなんですよね。
その人の人生をいかに伝えられるか
仕草、表情、立ち方、歩き方、しゃべるテンポ、間の取り方でいろんなことが伝わる。
自分のできなさに何度も悩んだし凹んだし
役としてコミュニケーションをとるのも難しかったし
わたしもそうだけど、みんなたくさんたくさん悩みました。
でもすごく有意義で楽しい稽古でした。
わたしが演じた泪(ルイ)は、共感できる部分がたくさんあって。
周りに気を遣って生きてきたんだろうなとか
自分の気持ちよりも他人のことを考えて寄りそう人だろうなとか
自分の気持ちに素直に生きてる人を見るとほっとけなかったり羨ましいなって思うんだろうなとか
それでも強い芯があってそこは曲げられないんだろうなとか
いろいろあるんですけど。
すごく身近な存在でした。
だから泪から学ぶこともたくさんありました。
みんなで積み上げてきた時間で創り上がったものを
大勢の方に楽しんでいただけて
すごくすごく嬉しかったです。
みんなのおかげで
舞台上では難しいことは考えずに
泪として立っていられました。
このメンバーに感謝です。
芝居の楽しさを改めて感じさせてくれたこの作品と
熱く指導くださった石山さんと
この企画を実現させてくれた堀口さん
それを支えてくれたスタッフの皆様に
本当に本当に感謝しています。
わたしにとって特別な作品になりました。
ありがとうございました。
このガチゲキpresents
座長に和貴くんが任命されまして(笑)
またやることが決まったみたいです!
ぜひ参加したいなぁ…
そのときはまた会いにきてください(^ ^)
最後まで読んでくれてありがとうございました!