夜遅くにすみません
どうしても今日中に書きたかったので
一歩堂秋期公演
『「シンデレラは生きていた」改め「子鹿のゾンビは可愛いな」のオーディション』
無事千秋楽を迎えることができました
観に来てくださった皆様、
支えてくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました
わたしの役は葉山マリーナという、ゲームの中のアナウンサーのキャラクターでした。
珍しく大人っぽい白スーツだったりシャネルのスカーフ巻いてたりww
しかし
そんなキレイな役かと思いきや
ゾンビに襲われて
最強とうたわれるゾンビゾンビになり
銃で打たれたり首がとれたり（笑）殺したり。
その後、主人公景子の親友、洋子の魂が乗り移って景子を元気づける…
なんていう、ある意味１人３役に挑戦しました
今回の役は本当に難しくて。
まずゾンビに、しかも最強のゾンビになるのに
歩き方から
動き方
感情の作り方
視線
全てが初めての体験。
加えて、切られて首が落ちるというマジックにまで挑戦。
このマジックが本番二日前に急きょ変更になり新しく教えていただいたマジックでした。
練習時間はほとんどなくて、相手役のマイクと何回も何回も合わせていただいてやっとなんとか形にできた状態で。
不安を抱えたまま本番を迎えた部分でした
首落ちは成功だったのかなぁ？
皆さんが怖く感じてくれたらすごく嬉しいです
更に、今回一番練習で苦戦したのが
木部ちゃん演じる洋子が乗り移って景子に語りかける
ちょー重要なシーン！
わたしの人格でなく洋子の人格なので
いかに洋子らしさをだすかが難しかった
木部ちゃんとシンクロして台詞をいうシーンもあって、息を合わせるのに何度も何度も練習しました。
木部ちゃんは本当に頑張りやさんだから、
シルエットだけの出演になっても
丁寧に気持ちを作ってわたしに歩み寄ってくれて
木部ちゃんに救われた部分がたくさんありました。
今回もっともお世話になったトリプル洋子です
この繋がりが最後までばれないように
ブログでは常に気をつけてました（笑）
まず、事故で死んでしまった洋子が
ゲームキャラのヨーコに乗り移って
ヨーコが葉山に魂をあげて
葉山に洋子が乗り移った形になるという。
だから三人はひとつなんです。
始まる前にはいつもキツく握手をかわし互いの存在を感じてから舞台に立ってました
そして景子さん
采木美奈さん演じる景子とは
ラストでほとんど動けない中の
二人芝居という、難しく1番重要なシーンがありました。
気持ちのキャッチボールがなかなかできなくて何度も久野さんに稽古をしていただきました。
美奈さんは本当に毎回毎回涙をぽろぽろ流すんです
本当に感情が豊かなんだと思います！
気持ちがすごく伝わってくるから
わたしもそれに引っ張ってもらって頑張ることができた
一緒にお芝居ができてよかったです(*^^*)
長くなってしまったので今日はこの辺で
最後まで読んでくれてありがとうございました
では、また
書きす♪( ´▽｀)
おやすみなさい
