世間は狭いことを実感
アラフィフいばらの美魔女道 vol.580
【接点】
昨日のご新規様が
珍しく20代前半の若い男の子だった
うちは＂本気で髪質改善したい女性専門＂
と謳ってるので
なんでなんだろう？と
すかさず聞いてみたの
「どうしてこのお店を選んだの？」
すると…
「○○さんの紹介なんです。
本格的な美容院は生まれて初めてで」
ほぉ～なるほどね
かなり緊張した面持ちに納得
これで終わりにしとけばいいのに
おばちゃんは聞いちゃうよね〜
「で、今まではどうしてたの？？」
「ずっとお手頃カット屋さんに行ってました」
うんうん
ん⁉️
もしかして
もしかすると
あのお店⁉️
「そうです」
「ねぇねぇ、背が高くてヒョロっとして
メガネかけてる人居なかった？」
「あぁ！その人わかります！
カットしてもらってました」
「その人、私の1人目の夫」
「えぇーーーっ！マジっすか⁈
」
実は1人目の夫とは
結婚してから離婚するまで
同じ美容院で働いてたの
まさかまさか
23年前に離婚した
娘たちのパパである1人目の夫と
お客様を
また共有することになるとは
このことを
一緒に働いてる次女に話したら
えぇーーーっ！マジで⁈
たまたま泊まりに来てた
長女に話したら
えーっ！笑えるーーー
とさ。
確かに同じ町内で暮らしてるから
こんなこともあるかと
でもね
一年に一度
スーパーでバッタリ会うくらい
交わすコトバも
見つからないほど
今じゃ全くの赤の他人です
娘達とは
あちらの親戚の集まりの時には
会ってるけどね
さて
気になるのは
このお客様が
次のカットを
どちらに委ねるのか⁇
ちょっと
気になるところですが…
それよりも
こんなカタチで
元夫と繋がるとは
予想外で
ちょっと複雑な気分になった
出来事でした
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