アラフィフになってから
白髪が愛おしく感じる飛香です
アラフィフいばらの美魔女道 vol.169
【思い込みのブロック】
サロンワークにて
カラー中のお客様から
「最近どんなオーダーが
多いんですか」
と、質問された
まだ寒い日もあるけど
ここ最近ようやく
春っぽい明るめの色にしてみたい
というオーダーが
増えてます
今年のトレンドカラー
オレンジブラウンとか
やわらかさを感じる
バイオレットとか
あとは
相変わらず人気な
赤味を押さえたアッシュ系
ただね
ここ幸田は
人口4万人ちょっと
田んぼばかりの田舎町
地域柄なのか
インスタで人気の
都会のサロンで流行ってる
明るい白髪染めや
ハイライトや
バレイヤージュなんてのを
提案すると
「そうゆうの憧れるけど
さすがにちょっと…
派手すぎてムリムリ」
99.99999999%
そんな返答が返ってくる
流行に敏感な
お洒落さんでも
初めてチャレンジする時は
当然私みたいな
明るい白髪染めも
「いつかは飛香さんみたいに
してみたいけど
仕事もあるから今はムリ」
それに
ブリーチ剤を使うことにも
いささか抵抗感を
持ってらっしゃる
確かにブリーチは
ダメージに繋がりやすいけど
極力ダメージを抑える
メーカーの薬剤を扱い
細心の注意を払って
施術するから
いきなり髪が
ちぎれてしまうようなことは
ありません
そう伝えても
「やっぱり今回はやめとく」
というのがいつものパターン
大人になって
社会に揉まれて
はや数十年
身に付いたことは
”フツーから外れることはしない”
そんな価値観になるよう
洗脳されまくった
アラフィフ女子が多すぎる
というか
皆さんとっても真面目なんです
校則を守ることが
嫌いだった飛香には
出来ないことです
たぶんね
私が雇われで
事務の仕事を
してたとしても
この髪色にしてるわ
上司に注意されても
白髪なんです~って
ペロッとかわすな
何が常識で
どこからが非常識か
そのルールを守るのも
大事なことだけど
一回きりの人生
そろそろ自分のために
楽しみ始めても
良い年頃じゃないのかな
そのお手伝いをするのが
私の使命だから
都会の流行が
ワンテンポどころか
2~3年遅れて流行るほど
田舎だけど
幸田町の女性が
ギラギラ輝く
活気ある町になるように
もっともっと
自分らしい生き方を
手に入れた女子を増やさねば
そう企んどる飛香でした