夏旅「ハイキング」 | 松嶋あすかオフィシャルブログ「今日のMenuは、」Powered by Ameba

夏旅「ハイキング」

今日のメニューは「ゴールはあの滝













ハイキングです。
夏旅にはハイキングの日程は必ずとろうと考えていました。
軽井沢でどこがいいか考えた時に、こちらの「自然歩道」の存在をみつけました。


高尾山で鍛えている年長さんと小2が、旅先で楽しめるコースを考え3㎞の山道を夫と選択しました。










しかし入り口に熊生息地域の看板。。。
一気に不安になる小2のトット。。。







一応、駐車場の「峰の茶屋」の方に「○○の滝にハイキングでいきます」と伝えたので、何かあったら通報してくれるハズですし、もし近年熊の目撃情報があれば教えてくれるハズです。
(ハズというのが希望的観測ですが、まあ、他の皆さんはこの辺はほぼ大丈夫と踏んで歩く地帯でしょう)













年長さんりーも自ら大声で歌を歌い、みんなで歌います。
小2のトットもずーっと大声で話つづけます
あの甲板がとても怖かったみたい。




そんななか、白樺をみつけたり、黄色やピンクの山のお花をみつけたり、
苔をみたり、朽ちた木を観察したりしているうちにR&Rは山の自然を楽しみだしてきました。
なにより、涼しい。
森林浴です。













夫がみつけた蝉のぬけがらをお守りにして、
R&Rは帽子に蝉ぬけがらバッチをつけながら、勇気を出して歩いています。

尺とり虫がアチコチぶらーんと下がり服についたり、
ぶんぶん音をだす虫もまとわりつきます。
「人間は虫より強い!」を力説しつつ、足を前にだし進みます。













自然を楽しんでいるとはいえ、人の気配がないので標識がでてくるとホッ。

今まで経験したハイキングといえば、前にも後ろにも人が見え、帰ってくる人に「こんにちわ~!」というのが定番。。。
1時間歩くも「こんにちわ~!」をまだ言えていません。後ろからも抜かされないー。

夫はどこ吹く風で歩いているので、私が心配することもないのでしょうが、
なにかの時のためにチラチラiPhoneをみながら自分の位置と大きな道路の位置を確認していました。

でもちょっとした道は、水が流れてえぐられた歩道になったりと、山の上が大雨の時は注意だわという場所も数十mと短くはありますが存在しました。
今はピーカンだけど怪しい時は山側に非難して幹線道路にむけてあるこうね!と夫と約束しました。









1時間10分ほど歩いたころでしょうか?












水の音がする!」とトットが喜んでいます。













長い階段を下ると、













photo:01

photo:02

(足の下から、ゴールがみえるアングルで撮り直してみたりして)








photo:03







山をハイキングして出てきたのは、「白糸の滝」でしたビックリマーク





ハイキングのゴール白糸の滝に設定したのです。
(どうやら私が最も、自分の企画にご満足)

















お水はどうですか?




ほかのお子さんも靴下を脱いでいます。トットも裸足になって入りました。
くるぶしより低い水の高さの場所に入ります。
何故か、みんなあっという間にでてきます。


「氷のように冷たい!!」とトット。
我慢しきれず30秒と入っていられず飛び出ます。
夏でも山の水は氷のように冷たいんだね!







photo:06



白糸の滝がドコからにじみ出てくるから、ナゼいく筋も細く落ちるのか?
R&Rはへ~と感心しながら、目で確認。

それぞれの細い滝は、岩肌から滲み出てきていました。
山の上からドドー!!っと落ちてこない滝もあるんだね!





photo:05



あの山の上もぐるっと通ったね。
二人ともがんばったわ!!



子どもたちが成長すると、
行動範囲も行く場所もかわってくるから、
家族での白糸の滝ハイキングは最後かしら?
来年も?
来年はそれぞれの熊よけ対策が厳重になりそうな予感。




日本の自然のなかで、また近々どこかでハイキングしたいね。