子どもの自覚をあげるには | 松嶋あすかオフィシャルブログ「今日のMenuは、」Powered by Ameba

子どもの自覚をあげるには

今日のメニューは「年長さんの自覚エルモ







マンモス幼稚園にいれたつもりはなかったのですが、

1学年4クラスだったはずが、下の学年からは5クラスに増えているような。。。?


(年長~年年少まであるから、4学年ありますイシシ



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そんななかこの幼稚園の園児たちはみんな大きな声でご挨拶ができて

とっても清々しいアップ






年長さんになったトット。


photo:02





今年は年長さんの一番の見せ物、15分間の演技で

旗手という大役を任せてもらえました。



いままで、群衆の中のひとりという役が多かったので、
本人も親もワクワクドキドキ








毎日、先生に特訓を受けた1ヶ月と10日。





大役を任されたという「責任」や注目からか、

ますます意識がはっきりしてきました。





間違わずに、しっかりやりきるんだビックリマーク


とピッと伸ばした背中と力強い目が物語っています。






毎朝「今日は間違わないんだ」といって園バスに乗り込んでいました。








するとどうでしょう?


15分間、ずっと足を高くあげて行進をしながら、
大きな旗を頭の上でまわしたり、大きく降ったり、
運動場いっぱいにフォーメーションを組みながら進んでいくのですが、

家でも自主連をしはじめました。








幼稚園での報告を家で積極的にする方ではなかったのですが、

「今日は先生に【スペシャルだね】って、いっこ褒められたの青組☆」とか
「位置を間違って、怒られちゃったクマ」とか



生き生きと自分から出来事を話してきますニコちゃん








演技中、100人いる年長さんたちは誰一人、だらけている子はおらず、
みんな難しい演技をおぼえ、音楽にあわせ腕をおもいっきりのばし

とっても上手でしたアップ




感激して涙しているお母様もいらっしゃいました。
私ももらい泣きしそうです。






この出来映えをみて、ほんとうに先生たちのご苦労がしのばれました。
ここまで一緒に立派に年長さんにしてくれてありがとうございます







責任を与えてくださって、自覚があがり、ほんとうにありがたかった。
集団の中や、他者との接触で子どもは自覚を持てるようになるのですね。







親がいくら叱咤したり、罰を与えても子どもは小さく枠にハマっていくだけで、
大きな成長はしないのだとつくづく感じます。
もちろん、命の危険に及ぶことや大事なルールを守れなかったときは
とても怒ったり、注意します。






でも基本は、一緒に感激したり、褒めたりすることが
子どもの成長には必要な栄養素なのだなと
実感する毎日です。













そしてこちら。。。



photo:03






運動会の前日に届き、間に合いませんでした青首大根





来年の課題ですう。