ノンスタイル井上さんと♪
今日のメニューは「【美ら海(ちゅらうみ)水族館】には世界初がいっぱい」
井上裕介さん(お笑いコンビ「NON STYLE」)から【ちゅら海水族館】の舞台裏を聞きました。
NHKの番組企画で一週間泊まり込み、びっちり飼育員さんをしてきたそう。
「痩せたでしょう?」と尋ねたら、
「1週間で3キロ痩せました」とのこと
やっぱり!
わかりますわかります。
ロケって「南国行けていーなー」と言われがちですが、
制作側は24時間過酷なんですよね(笑)
そして【美ら海水族館】のスゴさをたくさん伺いました。
どの水族館もしていない「初」のことをしていながら、皆さんアピールも控えめだということ。
なので井上さんは、
担当した深海魚の前には、世界でここでしか見れない魚だということやその特徴を手書き【ポップ】されたり。
お気に入りの深海魚「バラハナダイ」をアピールするため水槽内のレイアウトを手作りしたり。
深海魚をもっと好きになってもらうために「深海魚チャート」を作成したり。
舟をだして展示用の深海魚を釣りにいったり。。。釣っちゃうのね
みっちり濃い1週間だったようで、
その後も沖縄にいくと【美ら海水族館】の飼育員さんとご飯を食べにいき、
親睦をはかっているそうです
井上さんは賢く素直な方なので、
どの世界でも先輩方から可愛がられる男性なんだろうなあと思いました
では先週土曜東京FMの"サントリー・サタデー・ウェイティング・バー avanti”で聞いたお話です
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;
ーーーーーーーーーー
沖縄の『美ら海(ちゅらうみ)水族館』は水槽の数がとにかく多い。お客さんが見ている水槽だけで40~50。さらにお客さんが見ることのない、今後出すであろう魚の水槽がバックヤードに大小あわせて60~70くらいある。僕はNHKの番組でその美ら海水族館へ行って、飼育員の仕事を体験してきた。
僕がメインで担当したのは深海魚のコーナー。深海魚の水槽は、その深海魚にもよるけどだいたい10℃くらい。深海魚は水深200mよりも深いところに生息しているので、太陽の光も届かないし、水温もグッと低い。それに合わせて水槽も冷たくしてある。
バラハナダイは10cmくらいの小さな深海魚。蛍光ペンの黄色と緑とオレンジを混ぜたような色合いをしていて、その美しさから「姫」と呼ばれていた。このバラハナダイ、釣るのも難しければ飼育も難しい。飼育に成功して展示しているのは美ら海水族館だけ。僕はその貴重な水槽のレイアウトをやらせてもらい、水槽の脇の解説ポップも書いた。
美ら海水族館では飼育員が深海魚を釣ってくる。僕も参加させてもらい、アカタマガシラという小さなタイのような形をした朱色の深海魚を釣った。深海から釣り上げた魚は肺がふくれあがって死んでしまうので、肺から空気を抜いて、すぐに水族館の圧力水槽で治療する。この圧力水槽があるのが美ら海水族館だけなので、ここでしか見られない深海魚がたくさんいる。
井上裕介さん(お笑いコンビ「NON STYLE」)から【ちゅら海水族館】の舞台裏を聞きました。
NHKの番組企画で一週間泊まり込み、びっちり飼育員さんをしてきたそう。
「痩せたでしょう?」と尋ねたら、
「1週間で3キロ痩せました」とのこと
やっぱり!
わかりますわかります。
ロケって「南国行けていーなー」と言われがちですが、
制作側は24時間過酷なんですよね(笑)
そして【美ら海水族館】のスゴさをたくさん伺いました。
どの水族館もしていない「初」のことをしていながら、皆さんアピールも控えめだということ。
なので井上さんは、
担当した深海魚の前には、世界でここでしか見れない魚だということやその特徴を手書き【ポップ】されたり。
お気に入りの深海魚「バラハナダイ」をアピールするため水槽内のレイアウトを手作りしたり。
深海魚をもっと好きになってもらうために「深海魚チャート」を作成したり。
舟をだして展示用の深海魚を釣りにいったり。。。釣っちゃうのね
みっちり濃い1週間だったようで、
その後も沖縄にいくと【美ら海水族館】の飼育員さんとご飯を食べにいき、
親睦をはかっているそうです
井上さんは賢く素直な方なので、
どの世界でも先輩方から可愛がられる男性なんだろうなあと思いました
では先週土曜東京FMの"サントリー・サタデー・ウェイティング・バー avanti”で聞いたお話です
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沖縄の『美ら海(ちゅらうみ)水族館』は水槽の数がとにかく多い。お客さんが見ている水槽だけで40~50。さらにお客さんが見ることのない、今後出すであろう魚の水槽がバックヤードに大小あわせて60~70くらいある。僕はNHKの番組でその美ら海水族館へ行って、飼育員の仕事を体験してきた。
僕がメインで担当したのは深海魚のコーナー。深海魚の水槽は、その深海魚にもよるけどだいたい10℃くらい。深海魚は水深200mよりも深いところに生息しているので、太陽の光も届かないし、水温もグッと低い。それに合わせて水槽も冷たくしてある。
バラハナダイは10cmくらいの小さな深海魚。蛍光ペンの黄色と緑とオレンジを混ぜたような色合いをしていて、その美しさから「姫」と呼ばれていた。このバラハナダイ、釣るのも難しければ飼育も難しい。飼育に成功して展示しているのは美ら海水族館だけ。僕はその貴重な水槽のレイアウトをやらせてもらい、水槽の脇の解説ポップも書いた。
美ら海水族館では飼育員が深海魚を釣ってくる。僕も参加させてもらい、アカタマガシラという小さなタイのような形をした朱色の深海魚を釣った。深海から釣り上げた魚は肺がふくれあがって死んでしまうので、肺から空気を抜いて、すぐに水族館の圧力水槽で治療する。この圧力水槽があるのが美ら海水族館だけなので、ここでしか見られない深海魚がたくさんいる。