ついに最終日。朝から雨。大雨。
旅館から車までの少しの距離で
傘をさしていても結構濡れた…。
車に乗ったとたん、雨は一層強くなり
車から降りる気が全くしなかった。。。
ループ橋を渡り、七滝をさがしつつ
天城越えしてみたが雨は強く…。
途中、道の駅で休憩したが
雨でぬれるのを嫌い、トイレにも出ない始末…。
そのまま道の駅を出発し、「浄蓮の滝」へ。
駐車場に着いた段階でかなりの大雨。
＆結構混んでいる…。
私は、やっぱり車から一歩も出たくなかったが
せっかくここまで来たので、、、
と、30分ほど迷った挙句、重い腰をあげた。
滝壺までは、階段をだいぶ下ったような気がするが
人が多かったので気にならず。
辿り着いた滝は、ここ数日の雨の影響で
水量が多くなっていたらしく
激しく流れ落ちておりましたよ。。。かっこよかった！
すっかり、滝に魅了され、雨でも来てよかったと
車に戻ろうとしたが、
帰りの階段の急こう配にやられ、すっかり汗だく。。
でも、ワサビのお守りが買えたので良かったとします☆
さて、そんなびしょ濡れ滝観光の後は、
ひたすらドライブです。
最後の目的地は、「牧場オラッチェ」
その名前と入園無料ということと
何よりも帰り道の途中にあるということで
今回の旅の最終目的地に選ばれた。。
ここまでの道のりは、そんなに大変ではなかった。
マイナースポットかと侮っていたのだが、
実は結構人気スポットなのか、
いたるところに看板があるので、すぐに見つかった。
すんなりついたものの、やっぱり雨。。。
テンションは上がらないが、とりあえず中へ。
やっぱりきちんとした施設で、
この日は近くの高校生？大学生がお掃除に来ていた。
何せ、大雨のため
楽しみにしていた犬のお散歩体験や
うさぎを抱っこするコーナーは閑散としていた。
とにかく暖をとるためレストラン（食堂）へ。
ホットミルクと、牧場のチーズで作ったトーストをいただく。
食事をするだけで、体温ってだいぶ上がるよね。。
と、そこで私のオラッチェ体験は終了。と
しても良かったのだが、
ウサギを触らずに帰るなんて、心残りすぎるので
雨の中、有料のウサギコーナーへ。
抱っこスペースには6羽のウサギ。
抱っこスペースにいる割には、だいぶ怯えていて
全然抱っこできる状態ではない…。
可哀想になり、諦めかけていたら
そんな私を不憫に思ったのか1羽のウサギが
どうぞ、と言わんばかりに止まってくれた。。。
すぐ抱っこ。→下す。
（なんか、可哀想になってしまい…）
30分程、小さなゲージの前にいたら、
おじさんが、こっちにもエサあげてあげて～。
と声を掛けてくれた。
そこにはセラピー犬が一匹ずつ小屋に入れられていた。
そして、その奥には何種類ものウサギ達がいた。。
6羽のウサギに対してエサ多すぎると思ったんですよ。
（とはいえ、全部6羽にあげちゃったけど…。）
ウサギ小屋のウサギには触れなかったけど
犬達をなでくりまわして、大満足でウサギ・犬ゾーンを終了。
そうこうしているうちに、雨があがってきました☆☆
安心してヤギを撮影してみたり、
その先には、子牛やポニーやヒツジや豚までいて
自由にエサをあげられるようになっていましたよ。
子供たちは楽しそうにエサあげていましたよ～。
逆に親たちは、子供が指をかまれるんじゃないかと
ビクビクしていましたよ。。
と、途中で雨がやんでオラッチェを存分に楽しめました。
今度は、犬の散歩体験してみたいです。
あんな大きな犬はなかなか散歩出来ないですもの。
満足のオラッチェをでて、帰路へつく。
・・・と、カーナビなしの私達は早速迷う。。。
気が付いたら、別荘地の行き止まりへ。（涙）
正しい道を探して戻ると、
またオラッチェが見えてくる！？
このオラッチェ⇔別荘地を２往復し
やっと目的の道を発見出来ました。
携帯のナビタイム万歳です。
さて、雨上がりの山道。
まっしろな霧景色に囲まれ、
すっかり世にもい奇妙な物語話で盛り上がりました。
いつもは、ここから芦ノ湖が見えるらしい。
霧でなんにも見えなくて、つまらないし
何よりも運転するには危険なので
早々と切り上げ、山を下る。。。
下った先には、大昔、私が通っていた小学校が！！
途中で転校してしまったので、来たのは20年ぶり。
昔の家の近所を見つつ、今度は友人の通っていた高校へ。
2泊3日の温泉旅行の最後は、
各自の母校めぐりとは、なんとも渋い事に。
そうこうしているうちに日は暮れ、
もうすぐ友人の実家に到着です。
友人は実家に泊まるそうなので私はここでお別れ。
せっかくなので（？）、近所のリンガーハットで
皿うどんを食べました。
実はリンガーハットに入るのは初めてで
こんなに量が多いとは思いませんでした。
しかも野菜が美味しい！
旅の締めくくりは、近所でも食べられるリンガーハット。
でもかなり嬉しい発見でしたよ。
なんだか、旅をすればするほど
また行きたい所が増えてくる。。。
また伊豆行きたい☆