マイナー配列の普及法について etc... | 飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆

マイナー配列の普及法について etc...

>Uジローさん その2

 
それと、タイピングで上位を独占して、それを普及の 
きっかけにする話ですが、それって無理でしょ? 
 
だって、ローマ字は千万人以上、JISカナだって 
数百万人の底辺があって、その中の「超手先器用人間」 
が(ふつーバカ臭くてやる気にならない(^^;;)練習も 
うんとして、上位に入っているんです。 
 
 
それを、手先器用さ最下位レベルの私は問題外として、恐らく 
やや器用程度のUジローさんが、いくら配列が打ち易いと言っ 
ても、上位に入ろうとするのは無理な話でしょう。 
 
それに、二人とも単調な速打ち練習なんかしてるより 
言いたいことを打ちまくっているのが好きなタイプですし。。 
 
ローマ字なんかで既に上位の人を勧誘して、月や飛鳥に移行 
してもらうといっても、そういう人は「上位にいること」自体 
に意味があるので、移行期間中はトップから最下位レベルに 
落ちる入力法の移行は、殆どは気が進まないと思うんですよね。 
 
タイピング上位を狙うのは、ユーザーが少なくとも万単位になって、
底辺が大きくなったら、その中からこちらが頼まなくても上位を目指
す人が出てくるから、それから考えた方がいいんじゃないでしょうか。
 
 
ではどうやってそこまで普及させるかになるんですが、私の考えているの 
は、やっぱ、PC関係のメジャーな雑誌に取り上げてもらうことかな。。 
 
そういうのがあれば、坂村さんではなくても、普及できる 
能力があったり普及させられるような立場にある人の 
目に留まって、検討して貰えるかも知れません。 
 
それはなくても、すぐに試せるようにしておけば、2ちゃん
どころではない人数が試してくれて、普及のきっかけに
なりそうですし。。
 
2ちゃんと違って、既に「メジャー雑誌が取り上げている」
という「権威付け」がありますから、日本人に多い権威が
ないものを馬鹿にしがちな人達も試すかも知れません。

雑誌も特集する以上は、何ヶ月か評価打鍵して正当に
評価をしてくれるでしょうしね。
 
一応、ずっと前から一部頭で考えていたので、それ書いてみます。 
 
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タイトル 
「21世紀に押し寄せる新しい日本語入力の二つの波」 
 
サブタイトル 
一打鍵一カナの親指シフトを最高に打ち易くする「飛鳥カナ配列」 VS. 
面倒なシフトを排した、1.2ストローク混在では最も効率的な「月配列」 
 
書き出し 
 
私達は、前世紀から今世紀にかけて、個人用のコンピュータに 
おける革命的進歩を目の当たりにし、多くは自らも体験してきた。 
 
パソコンがまだマイコンだった時代、CPUのスピードは5Mhz、 
メモリーは32Kb、それでも「高速CPU/大容量メモリ」だった。 
 
HDは百万円以上もしたため、二十万円程度で買えた、外付けの 
「大容量160kbフロッピーディスクドライブ」は私達の憧れの的であった。 
 
そのころからまだ20年足らず。CPUの速度は千倍に、 
メモリは更に一万倍、ディスク容量に至っては百万倍に 
迫ろうかという勢いであるのは、今更言うまでもないだろう。 

それが、昔の外付けフローピードライブ一台分にも満たない 
価格で入手できるのだから、良い時代になったものである。 
 
しかし、たった一つ、20年前と全く変わらないものがある。 
 
それが日本語入力。 
 
確かに、機械ならぬ身の上。コンピュータのように部品を入れ 
替えられぬ以上、何千倍、何万倍の入力速度など望むべきもない。 
 
しかし、上述のハードの発展に比べ、当時からあった実質ローマ字 
とJISカナのみという、この日本語入力の寂しい現状。 

「英語もそうだ」と言っても、英語のQWERTY配列はかなりの
スピードで打てることが実証されており、多くの人が
「打ちにくい」と感じている日本語入力とは話が違うのだ。
 
このハードの革新と旧態依然の日本語入力の驚くべきアンバランス 
に、私達日本人はもっと目を向けるべきではないだろうか? 
 
仕事は勿論、HPにメール、ブログ書きなど大量の「日本語入力」
が多くの人のPCの使用目的の主要なものになってきた今日では、
より効率的で打ち易い日本語の入力法を確立することが緊急の
課題になっていると記者は考えるのである。
 
幸いにも、私たちの目の届かなかいところで、 
前世紀からこの問題に、大量の試行錯誤を通して、 
地道に取り組んで来た人達がいる。 
 
今回の特集では、2ちゃんねるやブログなどでその普及活動を 
続けている二つの新入力法について、詳しく解説してみる。 
 
 
以下本文 (これ、まだ考えてません。。つーか、記者さんのお仕事!) 
 
 
付録DVDに収録:
 
飛鳥・月体験版エミュ(もや指のようなフリーのエミュがあったらベター) 
練習ソフト・「プロジェクトD(。。W)」の動画  
(できれば、可愛い女の子の白魚の手で。。(^^;; ) 
私やUジローさんが作った練習法の画像など。 
 
月スレと飛鳥スレもDVDなら余裕で入るな。。
しかし、飛鳥スレの煽りもそのままか。。(^^;; 

練習プログラムは私は無理なので協力者募集! 
 
 
とかできないでしょうかね。。(^^;; 
 
記事もこっちが書くんだったら、「読ませる文章」 
が書けるUジローさんの方が適任なんですが。。 
 
問題は、↑みたいなのをどうやってメディアの
人達に読ませて、検討してもらうかですが。。。 
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あっ、それから私が2ちゃんの頃からやってるこの種の長文レスは、
実は普通の意味のレスではなくて、多くが私が「やり取りしている
人が挙げたことをネタ」にする「お題拝借」です。
 
何かきっかけがないと、言う機会もなく書く気にもならないので、
誰かがそれに私とのやり取りで触れた時に(今回の普及法や坂村
さんの話のように)それまで考えていたことを詳しく書いている
だけで、普通のレスではありません。
 
もちろん、これはUジローさんは何となく気づかれていると思いますが、
同じ「三倍返し」でも、ユーモアではなくちょっとトゲのある使い方を
Uジローさんのコメントの中でされていた方がおられたので解説してみました。
 
 
キーボードの形態に関しては、私はこれだけ誰でもPC入力を
する以上、最低SMLの3サイズくらいはあるべきだと以前から
言ってきました。また、ハの字型になって打ち易いものも親指
シフトができるようになっていれば、良いものだと思います。

ただ、各段のズレ加減などは変更すると、国際基準の形態の
キーボードでは打ちにくくなってしまいますから、そういう
意味での「形態は不滅です」ということでした。
 
つまり、大きさが違ってもそのまま縮小や拡大になっていたり、腕の
キーボードに対する角度は違っても、各段のズレ具合が同じなら、
すぐ標準のキーボードでも打てますからね。
  
また、こういう意味で形態を変えても、今のもので打ちやすいものは打ち
易いし、打ちにくいものは打ち難いということは変わらないと思います。
 
他に、「手に障碍がある人は別」というのは、飛鳥スレで何回か書いてきたところです。
  
また、手がピアノなどをやっていずにまだ鍛えられていない子供向けには、濁点半濁点別の
同手シフトを使わなくても打てる、成長中の指に負担を与えにくい、飛鳥のサブセットの「夢」
を前世紀から作って昔のHPには載せていました。
 
ただ、飛鳥が変わるとレフティ飛鳥と同様にそっちも変える必要があったので、
今はユーザーもいないでしょうから、やっていませんが普及段階では復活させる
つもりです.
 
この意味でも、私が「唯一絶対の入力法」を前世紀から認めていないことは
理解していただきたいと思います.
  
そちらも、議論するときには「キーボードをこう変えると~~~という
理由で・・・という入力法が打ち易くなる」と具体的に言う必要が
あって、「入力法によって打ち易いキーボードの形態も変わるはず」
と理由も考えずに漠然と推測することには、多分無理があると思います。
 
キーボードがこう変われば、今は存在しないこういう入力法が打ち易くなるという
アイディアがないと、ただ否定のための否定になってしまうのではないでしょうか?
 
と、言いたいことを書いて気を悪くされたかも知れません.
ここは、「Rayの例の独り言」と思って聞き流してもらえたら幸いです.
 
 
 
あああ~~~、免許がどんどん遠くなる。。中免も一緒に。。
 
passion(情熱)と passive(受け身の)で語幹が同じになっている
ことに、つくづく納得させられている今日この頃でした。。