平成20年4月に施行された住宅瑕疵担保履行法。
もうじき施行後9年半になります。
この法律は住宅に重大な瑕疵(欠陥)があった場合、
その修繕にかかる工務店の資力(修繕費)確保を義務付けしたもの。
資力確保の方法は、法務局に建築棟数に応じた相当な額の供託金を納めるか、
国土交通大臣が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人の保険に加入するかのいずれか。
いずれかの選択肢はあるものの、ほとんどの住宅会社は保険を利用しているのが実情です。
当事務所も保険を利用しています。
この保険を利用した場合は保険会社の基礎配筋検査と構造体金物検査(躯体検査)が必須項目。
・・・ということで前置きが長くなりましたが、
基礎工事中の笠間市 T様邸、本日瑕疵保険加入に必要な保険会社の配筋検査を受けました。
検査合格後は速やかに生コンクリート打設(流し込み)工程に突入~!
数日後にはアンカーボルトと型枠設置状況を自主検査でチェックします!
いつもお願いしていて任せて安心の基礎業者さんですが
一定の品質確保のため、油断・慢心をしないように工事監理にあたります♪^^